r-7110のブログ

メルマガ『reborn』バックナンバー

チャンスの時間

こんにちは

内藤です

 

どうも

お久しぶりです

 

いやね

ブログはもう必要とされてないかな

この世は全て需要と供給のバランスによって成り立ってるしな・・

 

それにブログはもう600以上も投稿してるし十分かな

 

なーんて思って放置していたんです

 

誰かに何か言われたら再開するか

と思っていたのですが

 

1ヶ月・・2ヶ月・・・3ヶ月・・・・

 

何や・・ほんまに誰も見てへんかったんかい!

と思って過ごしていたんです

 

というか

ブログの存在すら忘れていたんです

 

そんな先週

八王子のお客様数名に

ブログは再開されないんですか

楽しみにしていたんです

なーんて軽めのお言葉を頂き

 

昨日は調布で

もうブログ書かないんですか

なんて無責任なお言葉を頂戴したんです

 

 

何やお前ら・・

実は寂しがってたっちゅうことか

 

そう自分に言い聞かせて

今日から再開しようかと思います

 

 

ほんと皆さんね

万が一ブログを見て、もっと書いて欲しいなー

とか思いましたら

ちょっとはコメントもくださいね

 

結構なモチベーションになりますので・・・

 

 

そういうわけで

日々のレッスンや暮らしで感じたことを

忖度なく書いていこうと思います

 

昨日は何もないレッスンの日常でした

 

まあ、そうは言っても書かねばならないことはあるわけです

 

一般レッスンでね

 

スピンのショートボール

ボレーヤーの足元に沈めるショットがテーマだったんです

 

皆さんしっかり取り組んでいました

 

マンツーマンのラリーも

形式練習でも

意識的にトライしていたんです

 

あとはゲームで試すだけ

実戦で使うことで本当のレベルアップ

本当の課題が見えてくるものです

 

レッスン終盤のマッチ練習

 

自分のプレーも混ぜていいので

一応言うわけです

 

試合は何でもいいですよ

出来ればスピンの足元も意識してくださいね

って

 

一応ね・・・

 

でもまあ分かりますよね

 

っていうか普通の大人なら考えますよね

 

よし!せっかく練習したからスピンの足元を使ってみよう

って・・・

 

でもね

これがどうやらそうではない

 

大人はどうやらそうではないんです

 

子供は違いますよ

 

ジュニアたちはしっかりトライします

 

レッスンでボレーをしたら

無理矢理にでもボレーに出る

ポイントを取る取らない関係なし

自分のプレースタイル関係なし

 

ボレーに行くような機会が無かろうと関係なし

何とか自分で機会を作ってトライしにかかります

 

そこの差なんでしょうね

 

子供がすぐに上達して

大人が伸びないのは・・・

 

だってね

大人はほんとにトライしない

 

しようとも思っていない

 

そして挙句の果てにこう言うんです

 

しようと思ってたけど

足元に打つ機会がなかった

って・・・

 

 

アホです

 

あっ、いや、それは失礼か・・

 

甘えん坊、というか構ってちゃん

主体性のない言い訳人間

 

そういうところなのでしょう

 

 

いやね

機会がないってなんですか

 

機会って勝手に訪れる認識で今まで生きてきたんですか

よくぞまあそんな甘い認識で生きてきたものです

 

よほど恵まれたぬるい環境にいたのでしょうね

 

 

機会なんていうものは

創出するものです

 

自らの手で生み出すものです

それが機会を得る唯一の方法です

 

スピンの足元を打つ機会がなかった?

 

じゃあ作ればいいやん!

簡単なことですやん!

 

浅いボールをフィードしてアプローチさせればいいだけやん

 

もしくはペアをめっちゃ詰めさせてロブを上げさせる

じゃあ、ストレートロブが抜けたとみてボレーに来るでしょう

そこにスピンを打てばいい

 

技術的にそれが難しい

 

じゃあせめて逆側の経験

 

スピンの足元を打たれる側をしにかかればいいわけです

 

甘めのアプローチで前に行けば相手が打ってくるでしょう

 

打つ側の練習が出来なくても

打たれる側の経験は積むことが出来ます

 

そこから見えてくるもの

得るべき情報もあるわけです

 

しかし残念ながら

そういう発想がない

 

 

だって使う場面こなかったんだもーん

 

と、平然と甘えたことを言ってのける

 

 

ポイントに必死になってテーマを忘れていた

 

などとレッスンの趣旨を全否定する意見を披露する

 

 

上手くなるための

レベルアップするためのチャンスは

全員に平等に存在するんです

 

そのチャンスを自ら切り拓く

その発想があるかないかで

大きなレベル差になるということです

 

やはりジュニアを見習うべきです

 

子供たちの

純粋にトライする姿

ともすればバカバカしくも見えるその真摯な姿から

学びと刺激を受け取るべきなのでしょう

 

 

大人になると

どこかでブレーキをかけてしまうものなのかもしれません

 

しかしまあね

テニスに関しては

特に命にかかわるようなことでもないですし

もっと気楽に柔軟に

そして真剣に

自ら機会を創出していってみたいものですね

 

 

久しぶりのブログで案の定この感じ・・・

 

まあ、少しでも皆さんの行動のきっかけになれば

と思うからこそですよ・・・

 

それではまた

 

へばねー!