r-7110のブログ

メルマガ『reborn』バックナンバー

燃える闘魂

 

元気ですかぁー!!!

 

元気があれば何でもできる!

 

 

また惜しい人を亡くしました

 

アントニオ猪木さんが他界しましたね

 

燃える闘魂

 

どれほどの人に影響を与えたでしょうか

 

どれほどの人がその猪木イズムを胸に刻んでいることでしょうか

 

 

元気があれば何でもできる!!

 

 

いや、それはさすがに言い過ぎやろ

と思うこともありましたが・・・

そんなことはない

 

私も結局そう思っているし

ジュニアにもそう指導しています

 

フットワーク?

フォアの打ち方?

勝ちへの執着?

 

違う違う

最後に勝つのは元気な奴や!

 

元気があれば試合も勝てる!

 

元気出していこうぜ!!

 

私の中の猪木イズムがそう指導させているんです

 

 

1、2、3、ダァー!!!

 

です

 

いつも言います

 

声出していこう!

って

 

声さえ出しときゃ上手くなる

 

元気に声出しとけば

人生における問題の大半は解決する

って教えています

 

私が率先して元気に声を出しています

 

大人が子供たちに示すべきこと

 

それが

元気にいこうぜ!

ってことだと思うんです

 

まさに猪木イズムです

 

 

アントニオ猪木の言葉で

もう一つ好きなものがあります

 

これは有名

 

日本人全員が知っていますよね?

 

確か教科書にも載っていたんとちゃうかな?

 

そうです

アントニオ猪木 引退試合

1998年4月4日東京ドーム

ドン・フライ戦後の引退スピーチでの一節

 

 

この道をゆけばどうなるものか

危ぶむなかれ

危ぶめば道はなし

踏み出せば その一足が道となり

その一足が道となる

迷わず行けよ

行けば分かるさ

 

 

いやー

カッコ良すぎるでしょ

 

猪木自身がその通りの行動力を示しているからこそ

言葉の重みが増していますよね

 

この言葉自体は

清沢哲夫氏が記したものからの引用なのですが

(猪木自身は一休和尚の言葉と思っていたらしいですが)

 

昭和生まれの全男子の心に

いや、もはやDNAに刻まれていますね

 

この言葉を猪木が言ってくれたことで

一体どれほどの人が勇気をもらったことでしょう

 

どれほどの人が一歩を踏み出すことが出来たでしょう

 

近代史における人類の三大発明

火薬・羅針盤・活版印刷

とされていますが

 

ここにもう一つ

猪木の「道」

 

これを加えるべきでしょうね

 

人類史が大きく前進するきっかけになったに違いありません

 

 

いや、でも本当にね

勇気が湧くんですよ

 

なぜかは分からないんです

 

女性の方は意味が分からないでしょう

 

闘魂注入って言って

ビンタをされて何が嬉しいのか・・・

 

男の心を震えさせる何かを持っている

 

それがアントニオ猪木だったんです

 

 

全男子の憧れであり道標(みちしるべ)

 

そんなアントニオ猪木がこの世から去ったのは

残念でなりません

 

しかし

今こそ猪木の言葉を聞くときです

 

元気があれば何でもできる!!

 

迷わず行けよ!!!

 

 

この喪失感に浸ることなく

前を向いて元気に進んでいきましょう!!

 

 

いや、ほんとにね・・

私たちプロレス好きの昭和男子からすればね

とんでもない存在だったわけなんです・・

 

今日はアントニオ猪木氏に哀悼の意を表し

赤のウェアでレッスンに臨みたいと思います

 

 

それではまた

 

頑張ろう日本!

 

迷わず行こう日本!

 

 

「馬鹿になれ」

 

馬鹿になれ。

とことん馬鹿になれ。

恥をかけ。

とことん恥をかけ。

かいてかいて恥かいて

裸になったら見えてくる。

本当の自分が見えてくる。

本当の自分も笑ってた。

それくらい馬鹿になれ。

 

アントニオ猪木