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共同体

こんにちは

内藤です

 

開会式まで1ヶ月くらいですかね

 

東京オリンピック

 

まあ、また色々と問題が勃発しているみたいで・・

 

なかなか安全安心というのは難しいのでしょうね

 

以前に書きましたが

(※「オリンピック」参照)

私はね オリンピック開催には反対

オリンピック自体に懐疑的というか

今回のコロナ関係なく

もうちょっとやり方を見直した方がいいのでは

と思っているのです

 

ですが・・・

 

 

最近ね

ネットニュースのコメントとか

ラジオでも言っていたのですが

 

ワイドショーとかで

オリンピックに反対していても

結局、開催されたら手のひら返して盛り上げるんでしょ?

オリンピックに反対していた人は

日本人が活躍しても騒ぐなよ

などと言う人が多いみたいです

 

そんなダブルスタンダードはいけません

 

・・・

 

いや、これはどうでしょうね

 

私はね

今回のオリンピックは開催すべきではない

と思っていますが

開催するとなったら

全力で協力します

 

私が出来ることなど微々たるものですが

出来ることがあれば成功のために尽力します

 

当然、日本人を応援するし

色々な競技のアスリートを見たいと思います

 

そりゃね、大人しく家でテレビを見るだけですが・・

 

感染のリスクがないようにします

 

 

え?

お前反対って言ってたやん?

 

と言う人がいるのでしょう

 

じゃあどうすればいいのでしょうか

 

反対だから開催中も抗議する

くらいはいいかもしれませんが

 

邪魔をすればいいのでしょうか

オリンピックが失敗するように祈ればいいのでしょうか

感染が爆発してしまえと願えばいいのでしょうか

 

どうも聞いているとね

 

そんなトーンの意見に受け取れるのです

 

これは由々しき事態です

 

そもそもね

自分が反対を表明していたことが行われた時に

全力で協力することは

何もダブルスタンダードではない

 

いや、例えばね

 

合唱コンクールで何を歌うか

そもそも高3でそんなことをすべきか

 

いや、合唱コンなど必要ない

もし、するならミスチルがいい・・

と言っていたけど

 

きゃりーぱみゅぱみゅになった

 

えっ?何?

ぱみゅぱみゅ?

 

うーわ、最悪・・

ってゆうか合唱コンなんてやる暇あったら勉強しようぜ

絶対協力しねぇ・・

 

それで最下位になって、ざまぁみろと思う

クラスメイトの受験の結果が悪くて

だから言ったんだよ!

って文句を言う

 

・・・

 

それは違うでしょう

 

反対していても

周りの意見で決まったことなら

それを尊重する

 

きゃりーぱみゅぱみゅを全力で歌うんです

 

毎朝一番早く来て全力で協力する

 

プラス、反対していた意見も

言える範囲で言えばいい

 

みんな!合唱コンの練習は朝をメインにしよう!

俺たちは高3だから放課後はしっかり受験勉強をしよう!

 

それで

終わってから検証すべきは検証すればいい

 

それが正しい姿勢でしょう

 

だからね

私もオリンピックを全力で楽しみます

 

当然、今回はね

相当な制限の中にはなります

 

楽しむと言っても

批判的な目も忘れるべきではありません

 

批判すべきは批判し

協力すべきは協力し

尊重すべきは尊重し

少しでも成功に近づける努力をする

 

一構成員として成功を祈る

 

これが当たり前の姿勢だと思うのです

 

 

反対だからやだー

あいつらうぜぇ

責任取れよー

お前らだけずるいー

 

こんな、ただ文句を垂れていても・・

何も生み出さないことは明白です

 

 

感情的には難しいことです

 

時には反対を貫き通すことも大事です

 

そうですね

 

議論の余地がないくらい圧倒的なこと・・

 

例えば戦争とかは別ですよ

 

戦争には反対

でも国がすると決めたから全力で協力する・・

 

これはまた次元の違う話です

 

積極的に反対

阻止するために動くことが必要でしょう

 

ただ・・

今回のオリンピック

コロナが関係しているので

命の問題にも結び付いてきますが

 

まだ何とかなる

どうにか出来るレベルだとは思います

 

だから賛否があるわけですから

 

私自身は否定的なスタンスですが

賛成側の視点も尊重すべきだということです

 

 

難しい問題ですが

やることになったからには

最大限の英知を結集して

それぞれが出来る範囲の協力を惜しまないようにしたいものです

 

それではまた

 

頑張ろう日本!