r-7110のブログ

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フェンシング代表

こんにちは

内藤です

 

今日はイベントレッスン

要項は以前に書きましたが

(※「一人オリンピック」参照)

 

色々とやってもらいました

 

何をしようかなー

と思っていたのですが

今朝のネットニュースにこの写真が載っていたんです

 

 

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昨日の男子サッカー南アフリカ戦

 

決勝点を決めた久保建英選手ですね

 

オリンピックの競技でサッカーは・・

と思ったのですが

まあ、タイムリーだったのでこれからスタートしました

 

このシュートの写真を参考にすれば

フォアハンドストロークとサーブのスイングが格段に良くなります

 

この写真は左足でのシュート

左足を振り抜いています

 

着目すべきは右腕

右腕がお腹側に来ていますね

 

左足の振り抜きと逆方向

体が閉まる側に右腕(右サイド)が来ているということ

 

その動きによって

左足が加速している

 

 

フォアもサーブも同じです

 

大体の人がね

体の左サイドが開くんです(右利きの場合)

 

右腕を勢いよく振ろうとして

左サイドをほどいてしまう

 

逆です

 

右腕、ラケットを勢いよく振り抜きたいのであれば

左サイドは閉めるべき

 

久保選手のように

体が開かずにスイングすべきということです

 

 

こういう類のことを

あれやこれやとやったわけです

 

フットワークは陸上競技から学ぶ

 

地面を蹴らない

腕を必要以上に振らない

 

足を攣るなんてことは無くなるし

動かされた後のスイングも良くなります

 

 

スイングの強度を上げるのは

アーチェリーをイメージすればOK

 

ギューっとタメを作って

パッと離すだけ

放たれた矢は90m先の的まで飛んでいきます

 

テイクバック(バックスイング)が大事で

フォーワードスイング側で飛ばそうとしない

 

 

遠いボールの処理は

フェンシング、バドミントンの足運び

 

フォアで取る時は右足を出す

 

左足を出すと右腕は引っ込んでしまいますからね

 

 

戦術は卓球から

 

短くて弾まないショートボールを上手く混ぜる

 

相手の強打を防ぐために

浅くて低いボールをフィードする

 

バシバシ打つだけがプロの技ではない

ということ

 

 

そして

やはりオリンピックといえば

何といってもバレーボール

 

バレーボールからは

1972年ミュンヘンオリンピック

男子バレーボール悲願の金メダルから学ぶ

 

そうです

 

東洋の魔女と騒がれた女子バレーに負けないために

日本男子バレーが生み出した秘策

ミュンヘンオリンピックで世界を驚かせた

「一人時間差」

 

まあ、単なるフェイントなのですが

これが画期的で、金メダルの原動力になったのですね

 

テニスでも色々とフェイントをします

 

やり過ぎてミスをするのは良くないですが

相手のリズムを崩すことは重要です

 

今回は

スマッシュと見せかけてドロップショット

みたいなことをしてもらったのですが・・

 

なかなか難しいようでした・・

 

 

そんなこんなで色々したんです

 

でも、今日したことはほんの一部

 

オリンピックに限らず

あらゆる競技やスポーツ、格闘技

そして料理や音楽や伝統芸能など

 

人がすることでなくても

魚の動き、自然現象

本当にね

ありとあらゆることからインスピレーションを受けることが出来るわけです

 

テニスのレベルアップにも繋がったりするのです

 

その感受性がある人

多様な思考能力がある人こそが

何の世界でも上に行くことが出来るのでしょう

 

 

来週は何しようかな?

 

まだ決まってません・・

 

決めなくてもいいか・・・

 

その日に思い付いたことをしようかな

 

お申込みの受付は、また明日の営業時間中です

 

何時かというと・・

 

まあ、今回のオリンピックと言えば

あの人しかいないですよね

 

随分振り回されましたからね・・

 

 

それではまた

 

頑張ろう日本!