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部活動のすゝめ

こんにちは

内藤です

 

今日はイベントレッスン

今回のお題は「部活の時間」

 

要項はこんな感じ

 

今回は部活動!

試合で勝つために皆さんに必要なことはレッスンではなく部活動!

挨拶をしろ!声を出せ!ボールを拾え!後輩は座るな!

そんなことが試合の時の「もう1本」の原動力になるものなんです!

主将を中心に団結して練習をしよう!

※主将は申し込みが1番早かった者とする(拒否権なし)

 

ってことでやりました

 

まあ、部活もそれぞれやり方があるとは思いますが

いわゆる部活あるある的なノリでやったんです

 

球出し練の時にボール拾いをしたり

待っている人がずっと声出しをしたり

 

あとは理不尽な連帯責任・・

誰かがミスをしたら全員で罰ランみたいな・・

 

やってみるとね

なかなかいい感じに盛り上がりました

 

適度な緊張感も維持されたまま

全員が集団意識を持って

一体感が生まれたいい時間でした

 

今回はね

6名だけ

しかも上手くなりたい、試合に勝ちたい

という同じモチベーションの集まりなので

いい雰囲気になり易い

ということがあったとは思います

 

普通の部活だと

やる気がある人ない人

しかも大人数いたりすると

なかなか収集がつかないこともあるでしょうからね

 

 

なぜこんなことをしたかと言うと

当然レベルアップに繋がるからです

 

部活には部活のメリットがあるわけです

 

よくね

部活のやり方なんて理に適っていない

理不尽なことも多くて意味がない

 

なんて言う人もいます

 

日本の部活は未だに軍隊方式

序列や連帯責任

あんな締め付けるやり方は可能性を潰す

とか言ったりもします

 

でもどうでしょうね

 

確かに軍隊方式なのかもしれません

そのように揶揄されることがあります

 

でも・・軍隊ですよ・・

強くないですか?

 

肉体的にも

精神的にも鍛えられるんじゃないですか?

 

個性的なエキスパートを生む土壌にはならないかもしれませんが

みんなで頑張ることによって

部員全員の平均値は上がりやすいと言えるでしょう

 

今回のように

少人数で同じモチベーションだと

雰囲気も良くなりますからね

 

「ファイトー!」

「ナイショー!」

「ナイスキャッチ!いけるよー!」

「もう1本!取れるよー!」

 

声掛けをするだけで

プレーしている人も

声を出している人も

パフォーマンスが上がったりします

 

理不尽な連帯責任・・

過度に科すのはよくないですが

適度にすることによって

プレッシャーへの適応力が身に付きます

 

そして何より

部活に属しているということ

 

自分の場所がある

という存在承認が満たされることによって

自己実現への意欲が強くなる

なんて効果も期待出来るわけです

 

 

これもいつも言いますが

一見テニスと何の関係もなさそうなことが

実は繋がっていることが多々あります

 

部活の風習

これは無意味でしょ

パッと思うようなことでさえ

よくよく考えると意味があったりするものです

 

 

根性論

年功序列

下積みが長い

字面だけ捉えた感覚だけで

全てを否定的に考えるのはよくないということです

 

部活には部活の

スクールにはスクールの

プライベートにはプライベートの

それぞれメリットデメリットがある

 

そこをきちんと整理して

取り入れるべきは取り入れる

ということが大事なのでしょう

 

 

全員がね

部活動のように

足並みを揃えてやってみる

そういう要素が少しはあってもいいかもしれませんね

 

 

それではまた

 

頑張ろう日本!

 

 

 

来週のイベント予約も明日の営業時間中です

時間は・・分かりますよね?

最後の文にヒントも示していますからね・・