こんにちは
内藤です
いつもね
金曜日のブログで次回イベントの申込時間を告知しているのですが
昨日もきちんと告知していたんです
昨日のは分かりやすかったですよね
最後の７１１０でした
っていうのは何の意味もないですよ
何となく書いただけです・・
さも意味ありげに書きましたが
単なるダミーです
時間の告知はタイトルに堂々と記しました
「エースを狙え！」
はい、そうです
エース
「１」です
営業時間内の１時
お昼の１時 １３時が申込開始時間でした
今回はクイズではなく
ちょっと隠しただけです
何かを隠すのって難しいですよね
二つあると思うんです
全く見当のつかない見えない場所に隠すか
もしくは
目の前にさらけ出すか
灯台下暗し
っていうやつですね
これも以前に書きましたが
（※「幸福論」参照）
近くにある物ほど気付きにくい
もうすでに見えているはずなのに気付けない
そんなことが多々あるものです
今回もそうです
ブログに申込時間のヒントがある
そう分かっている
どこだ？どこだ？
と探すんです
でもね
もうすでにめっちゃ目の前にあるんです
タイトルにバーンと記されている
そこには気付かずに
あれやこれやと探してしまう・・
そういうものです
隠したいものほどさらした方がいい
相手が見誤ってくれることがある
そんなことがテニスでもあるわけです
例えばフォアが苦手だったとします
苦手だからと言って極力フォアを打たない
自分のフォアを見せないようにする
それではいけません
速攻でバレて余計に狙われます
さらせばいいんです
さらせば隠せるんです
フォアの素振りをしまくって
ガンガン回り込んでフォアを打てばいいんです
そうするとバレません
大したフォアじゃなくても大丈夫
ちょっとミスってても問題ありません
ミスをしても
フォアが得意な感じで振る舞っていると
そのうちに相手がバックを狙ってきます
フォアをさらした方が
バックで打てる回数が多くなるということ
さらすことで真実を隠せる
なんてことが起こるものです
しかもね
不思議なことに
苦手なフォアを隠すために
フォアが得意なふりをしていると
本当にフォアが打てるようになったりします
苦手だからと言って隠していると（打たずにいると）
絶対に起こり得ないことです
隠し事はよくないですが
まあ、そういう時もあります
隠した方がいい時もあったりしますからね
そんな時、どこに隠すか
その人の知性と勇気
人間力が試されると言っても過言ではないのでしょうね
人は見ているようで見ていない
見えているようで見えていない
それはそうです
動物の目なんて
鏡さえなければ自分の目すら見ることが出来ないわけですから
それではまた
頑張ろう日本！
