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エースを狙え!

こんにちは

内藤です

 

今回は恒例のイベントシリーズ

 

今朝もやりました

要項はこんな感じ

 

 

ダブルス必勝シリーズ!

今回の必勝練習は『必勝コントロール ~エースを狙え~』

ダブルスの基本は人を使う、人を狙うことです。

しかし、ノータッチエースを狙うべき時もあります!

ショット単発でエースを狙うのではなく

2球、3球とコントロールして、最終的にエースを取る!

試合で波に乗るためのエースの取り方を習得しましょう!

 

 

というもの

 

エースにこだわり過ぎるのはよくないですが

エースが必要な時や

エースを狙った方がいい時もあります

 

あとはね

すごいいい練習になるからです

 

エースを狙う

エースを取るためには

そもそもショットの質・コントロールが良くないといけません

 

特にダブルスでは結構なショットや動きをしないと

エースにはなりません

 

エースを取るための相手を崩す段階のショットですら

そこそこの質とコントロールが必要になりますからね

 

 

エースを取るために必要なもう一つの要素

 

頭です

 

相手を崩したり

逆を突いたり

ペアを使ったり

 

色々な戦術を瞬間的に使い分けしないといけません

 

テニスを知っておかないと

なかなか有効な戦術を使うことが出来ません

 

 

まとめます

 

エースを取るために必要なこと

 

ショットの質

頭の良さ

 

この二つです

 

なので練習すべきなんです

 

エースを取る練習をする

ということは

ショットの質を上げる

テニスを知る、判断力を養う

ということに他ならない

 

テニスのレベルがグンと上がるわけです

 

 

ただ、それだけじゃありません

 

そんなことだけを狙った浅いレッスンをする私ではありません

 

表があれば裏もあります

 

そこに思いが向かないのは二流です

 

エースを取る側がいれば

取られる側もいる

ということです

 

エースを取ること

と同じくらい

エースを取られないこと

も大事なことです

 

 

そこで

2対2のポイント練習をしました

 

4点先取

但し、ノータッチエースを取るとその時点で勝ち

 

0-3からでも1発逆転があるんです

 

言い方を変えましょう

 

3-0からでもいきなり負けてしまう

 

エースを取ったら勝ち

エースを取られたら負け

ということです

 

エースを取るための戦術と同時に

エースを取られないようにする戦術を実行しなければならない

 

 

こうなると面白いんです

 

エースを取るためにはね

 

あれやこれやとスペースを狙った方がいい

自分もどんどん動いてチャンスを作った方がいい

 

しかし・・

そんなことをすると逆に自分たち側にもスペースが出来て

エースを取られる可能性が大きくなる

 

エースを取るために積極的に仕掛けると

エースを取られる可能性が大きくなる

 

かと言って

エースを取られないようにしていると

自分たちもエースを取るチャンスを逃してしまう

 

そういうものなんです

 

エースを取るためには

エースを取られるということを

ある程度許容しないといけません

 

テニスには少なからず

そういうスリリングな要素があるんだ

ということです

 

 

お互いがエースを狙う

という練習をすることで

エースを取られない練習にもなるんです

 

エースを取る

取られない

その両方のショットや動きについて学ぶことが出来るんですよ

ということが言いたかったんです

 

具体的な動きやショットについては

ちょっと長くなるのでここでは触れませんが・・

 

まあ、また何かの機会に・・・

 

 

それではまた

 

頑張ろう日本!

 

 

以上 7110でした