こんにちは
内藤です
今朝、イベントレッスンを開講したんです
定員６名、１時間のイベントなのですが
イベント名がね
何とね・・
「田中のフォアボレー」
あ、田中とはね
その名の通り田中さんです
中級の生徒さんです
田中さんのフォアボレーのようにきれいに打ちましょう
ってことではなくてね
田中さんのフォアボレーの改善
それを目的としたレッスン
イベントの募集要項がこちら
個別処方箋シリーズ 誰かの何かを治しましょう！
今回は田中さんのフォアボレー
フォアのアングルボレーが出来ないあのフォアボレーの改善には、皆さんのフォアボレー向上のヒントがあります！
・・・
まあ、悪意があるというか何というか・・
ありますよ
悪意しかないですよ
個人情報が何かとうるさく言われるこのご時世にね
思いっきり個人名を掲載して
フォアボレーをディスるというね
なかなか出来ることではないでしょ？
当然、ご本人には了承を得ておりますが
こんな書かれ方をするとは思っていなかったかもしれません・・
それでレッスンをしたんです
田中さんのフォアボレーの改善
打点
バランス
ラケットワーク
あれこれとあるのですが
周りの方もそうなんです
田中さんをピックアップしたのは
田中さんが顕著だからなんです
みんなが犯してしまっているミスの原因
それが分かりやすく出ているのが田中さん
なので、田中さんに対するアドバイス
それはみんなに共通なわけです
全員に対してアドバイスをしても一緒なんですよ
今日のイベントもね
「フォアボレー！劇的改造ビフォーアフター！」
とかでもいいわけです
でもそれだと、少し薄まるんです
フォアボレーってこうするんですよ
こうなったらダメですよ
って言うよりもね
田中のフォアボレーはこうなっている
なぜか？
原因はこれこれです
だから打点をここにすることで改善する
田中を見ればよく分かるだろ
ただ、これはみなさんもなっているんですよ
そういう風にした方が分かりやすいし
みなさんも「自分事」として捉えてくれるんです
誰かに何かを伝える時
それがテニスのフォームなどという一般的な事象の時ほど
具体的な例示を示して説明した方が伝わりやすいですからね
通常レッスンでもね
上達が早い人はよく聞いています
コーチが自分以外にしているアドバイスを
それを「自分事」に落とし込んで
レベルアップに繋げているんです
人のふり見て我がふり直せ
自分だけに注意集中を向けずに
いつも周りに気を配りたいですね
次回のイベントはね
「中嶋の頭上」っていうタイトル
何かすごいでしょ？
スピリチュアルな何かを感じるでしょ？
そのうち怒られそうやな・・・
それではまた
頑張ろう日本！
