こんにちは
内藤です
昨日ね
ネットニュースを見ていたら・・
政府が週休３日制の対応を検討
ですって・・・
いつも思うのですが
何なんでしょうかね
いや、価値観は人それぞれなので
まあ別にいいとは思いますが
本質ではないですよね
休みを多くするのって
働き方改革
と言って
休みの日を多くする
残業を減らす
何それ？
ってことです
それは改革でも何でもありません
働く時間を短縮しているだけで
何一つ改革も出来ていないし
論点が本質からずれています
時間の短縮や雇用のあり方
これは必要だとは思いますよ
育児や障害や様々な環境の方がいる中で
働きたくても働けない
ということは無くした方がいいですからね
それとは別です
通常の働き方改革は
休日を増やそう
残業を減らそう
ってね
要するに働くのは大変だ
働くことは人生を暗くする
働き過ぎはマイナスだ
そんな考えが出発点になってますよね
それがおかしいんです
そもそも論です
そもそもね
その歪んだ出発点を正す
それこそが働き方改革です
働くって素晴らしいよね
どんな仕事にもすごい価値があるよね
働くことで誰かが幸せになるよね
働くことこそ人生に他ならない
働くことが有意義で
楽しくて
イキイキと出来て
誰かのため社会のためになって
自己実現も出来る素晴らしいこと
働くことってサイコー
そうなることが本当の働き方改革
その本質でしょう
休日が増えた
残業が減った
給料が上がった
それで本当に幸せですか
相変わらず
仕事は辛くて
何の意義も見出せなくて
全く楽しくない
何の時間ですかそれ
仕事って仕事です
苦役ではありません
仕事が苦役に成り下がっているから
大人の充実感・幸福感が減っているのでしょう
そして「疲れた」を連呼する
無表情で日々を過ごす
それを見た子供たちは
大人って大変そう・・
働くのって辛そう・・
そして仕事に対する偏見を持ってしまう
働くってサイコー！
我々大人がイキイキと輝いていれば
子供たちも未来が輝いて見えるでしょう
そうあるべきだし
本来はそうなんです
いくらでも働けばいいんです
休みなんてほとんどなくても大丈夫なんです
だって
ずぅーっとしてられるじゃないですか
自分の好きなことは
ゲームなりテニスなり映画鑑賞なり
自分の好きなことは楽しく続けられますよね
仕事もそうです
何の仕事でもそうなんです
その価値に気付いて
自分を使い切って
日々向上心とユーモアを持って臨めば
いくら働いても問題ないはずなんです
何度も言いますが
それが本当の働き方改革です
働き方改革は
一人一人が気付くことでしか達成し得ないことです
そのうえで
体を休めたり
家族との時間を過ごしたり
長期休暇を取って違うことにもトライしたり
そういう過ごし方が出来るようにしていけばいいわけです
そもそも労働は悪だ
というナンセンスな考えから出発しては
結局何の解決もみないだけです
ん？
何の話やったっけ？
私がこんなブログで吠えたところで
何も変わらないかもしれませんが・・
なーんてこともないでしょう
何事も微風から大きなうねりが生まれるものです
それもまた仕事の面白いところですね
今日も楽しく働こうっと(＾◇＾)
それではまた
頑張ろう日本！
美しい景色を探すな
景色の中に美しいものを見つけるんだ
フィンセント・ファン・ゴッホ
