こんにちは
内藤です
新潟県の大雪
大変なことになってますね
関越道では
何と一時、約一千台の車が動けなくなったとのこと
大雪の中、動けなくて何時間も・・
恐ろしすぎます
命の危険があるので
無事を祈るばかりですが・・・
おそらく中にはいたのでしょうね
雪道の恐さを甘く見ていたドライバーが・・
報道によると
ノーマルタイヤの車が相当数いたようです
そらそうなるやろ
ってことですよね
大雪の予報は出ていましたし
テレビやラジオでもしつこいくらい言っていましたから
通行規制がかかる
タイヤを交換すること
雪道に慣れていない方は行動を控えましょう
そんなに言わなくてもいいでしょ
無防備に外出する人などいないでしょ
と思っていましたが・・・
いるんですね
いや
ほとんどの方が
仕事でやむを得ず
そしてタイヤもきちんと替えて
万全を期していたと思いますが
やはりいるんです
ノーマルタイヤで立ち往生して
「まさかこれほどとは・・」
とか言うアホ
あっ、アホは失礼ですよね
アホな方に・・
アホよりも低能な・・・
まあ、いいか・・
何でしょうかね
見積りが甘い
というか
そもそも勘定に入れていない
というか
これはスポーツでもあります
分かりやすいのがゴルフのパット
グリーンの傾斜や芝目で
ボールが曲がるのですが
例えばね
フックライン（左に曲がる）の場合ね
カップ（穴）の右側を狙いますよね
３０ｃｍくらいかな・・
いや、もっとかな・・
そんなに曲がらないかな・・
で、打つわけです
思った以上に左に曲がって
ボールがカップの左を通過するラインを
アマチュアライン
と言います
逆にね
思ったよりも曲がらずに
ボールがカップの右側を通過するラインを
プロライン
と言います
要するにね
アマチュアは見積りが甘い
プロの方が大きく読む
ということです
外的要因に対する認識について
アマチュアとプロで大きく差があるんです
これはテニスでも同じ
我々はね
風上からはかなり短く打ちます
あ、そんなに伸びなかった
ということもあります
でも一般の方ってね
割と普通に打つんです
普通にロブを上げるんです
で、アウト・・
そしてこう言う
「あー、結構風が吹いてるなー」
うん、吹いてるよ
さっきから吹いてるよ
同じ方向に吹いてるよ
打つ前から分かってるでしょ
そもそも勘定に入れていないんです
冬場のナイター
「ボールが跳ねない・・！」
うん、でしょうね
あなたそれ昨日も言ってましたよ
ニューボールになって
「うわっ！伸びてくる！」
うん、でしょうね
小学校低学年の子でも対応してましたけどね
見積りが甘いんです
大きく見積もっていれば
慌てたりすることはありません
これは日常でもあるでしょうね
私ね
時間にうるさいんです
遅刻はしません
したくないんです
なので
出社もね
１時間前に着くように家を出ます
国立から原付で３０分
それでもかなり早く家を出ます
大きく見積もって
勘定に入れているんです
途中で原付が故障するかもしれない
事故に巻き込まれるかもしれない
違反で止められるかもしれない
向かい風が強すぎて進まないかもしれない・・
かもしれない運転ですね・・
まあ、でもほんとにね
何かあった場合に
ちょっとしたことなら１時間もあれば
間に合うだろうと思って
そうしているんです
それ以上の事が起こった場合は仕方ないですけど
見積りが甘い
スポーツなら
周りにそれほど迷惑をかけませんが
運転などの場合は
多大な影響を及ぼすこともあります
マイナスに作用する可能性があることほど
大きく見積もって
適切な行動をするようにしたいですね
それではまた
頑張ろう日本！
