ＹＥＳ！

こんにちは

内藤です

日曜日のジュニアの試合後

話をしたんです

マスターズ大会の出場権を得た陽菜と咲

今日戦った皆の分まで頑張れよ

皆の想いがそのまま力になるんだぞ

と

負けた子たちにも言いました

陽菜と咲を応援しよう

自分たちの分までファイトしてくれ

と

自分に勝った相手に頑張ってほしい

これは単なる美談とかではないんです

実は重要なことを含んでいるんです

いや、そもそもね

普通に考えたら

自分に勝った相手にはね

是非とも勝ち進んでほしい

優勝してほしい

と思いますよね

だってね

自分に勝った相手が

もし次で負けて

その勝った人も次で負けて

なんてことになれば

自分が一番弱かったことになりますからね

自分に勝った相手が優勝すればね

極端な話

自分は実は二番目に強かった

準優勝と言っても過言ではない

理論的には成立する話です

その方が

自分のプライドが保たれる

自己肯定感を無くさずに済みます

至極容易な話です

だのにね

意味不明というか

頭が悪いというか

性格が悪いというか

どうしたの？

ということを言ってくる人があるんです

試合の結果報告でね

負けました

と

それで

相手が強かったんですね

と普通のことを言うと

いや

相手は強くなかった

別に大したことはなかった

などと

聞くに堪えない戯言を言う人がいるんです

意味分かります？

意味あります？

何？どういうこと？

大丈夫？

って思いますよね

まずね

そんなに自分を卑下して

自己肯定感を下げても

何のプラスにもなりません

自分に勝った相手が大したことない

イコール

その相手に負けた自分はダメな奴だ

となりますからね

周りの評価も無駄に下げます

その話を聞いたコーチはね

そんな弱い相手に負けたこの人は

本番だと崩れるもっと弱い人なのか

そうなりますから

自分に勝った相手は

すげぇ強かった

ということにしといた方がいいわけです

まあ、あとはね

ちょっと性格に難があるというか・・

自分と戦った相手に対するリスペクトがないんです

言えます？

自分と戦った相手が弱かった

なんて・・

やばい奴ですよ

その相手も頑張っているんです

そして自分に勝ったんです

最高のプレイヤーですよ

そんな相手のことを

低く言う人の気が知れません

いや、ただ自分が不甲斐なかっただけで・・

そんなつもりは・・・

そう言う人ってね

根本に周りも自分も卑下する考え方があるから

いつでもそうなるんです

そして

一番恐ろしいことは

その考え方を子供にも伝えることです

ジュニアでもいますから

相手は強くなかった

と言う子は・・

周りの大人の影響でしょう

気を付けないといけません

同じような話で

こんなこともあるんです

ジュニアの親御さんが

子供の学校の話をしている

うちの学校はよくない

子供は子供で言っている

私のクラスはどうしようもない

先生もいい先生じゃない

・・・・

もはや驚愕の反応すら示せません

自分の属している集団

子供の属している集団

そこの悪口を言って何か有意義なことがありますか？

ダメな学校のダメなクラス

ダメな先生にダメなクラスメイト

そしてそこに毎日毎日通う自分

ダメな場所で長時間過ごす自分

自分までダメになるイメージしか湧きません

そしてそういう子は

もれなくダメになります

そしてこう言う

環境が悪かった

と

同じ環境でも

ポジティブにどんどん成長している子がいるにもかかわらず・・・

日本は素晴らしい国ですか？

ＹＥＳ！

即答しましょう

自分がより良く生きるために

まず自分のいる場所

自分を取り囲む環境を肯定しましょう

そのうえで

素晴らしいところだけども

まだ改善の余地がある

という風に

一つ一つを冷静な目で見ればいいわけです

何でもかんでも否定的な視点で見ていては

自分も

そして子供を含めた自分の周りも

否定的で輝きを失うことになるでしょう

と書いているこのブログが

すでに否定的というか・・

でもこれは事実と考察

そして情報発信ですからね

まあ、仕方ないか・・

これを見た誰か一人でも

まあ、そんなもんなのかな

と、周りを明るくしてくれれば本望です

それではまた

頑張ろう美しい国　日本！