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阿部礼二

こんにちは

内藤です

 

 

毎週金曜日はこのお題ですね

 

朝しているイベントレッスン

 

今日は『内Dの無難』

 

あいかわらず意味不明でしょ?

 

そりゃそうでしょう

 

作っている私がね

もはや意味分かっていないんですから・・・

 

 

まあ、でもしっかりやったわけです

 

要項はこんな感じ

 

 

今回はU田さんの無難過ぎるプレー

ただ無難に、誰にも迷惑をかけずに時をやり過ごす内Dさん

一か八かなどしない、私にあるのは四~六、そう公言するU田さん

サンライズのアベレージ女子ことU田E美に、

局面を打開するショット、一撃必殺のショットを身に付けてもらいます!

 

って感じ

 

 

そうなんです

 

U田さんね

非常に上手なのですが

とにかく無難過ぎるんです

 

無難・・

 

辞書を引くとね

 

『とりたてて非難すべき点もないが、さしてすぐれてもいないこと。また、そのさま』

 

ですって・・・

 

いいのか悪いのか・・・

 

 

テニスの「レッスン」においては良いことです

 

非常に素晴らしい

 

というか

 

非常にありがたいことです

 

我々コーチサイドからすれば

無難な人が一番やり易い

 

何のストレスもなくレッスンが出来ます

 

だからでしょう

 

学校の先生でもテニスのコーチでも

集団でのレッスンをする場合は

とにかく無難な

平均的で個性が強くない人を好みます

 

だってし易いですから

 

全員が個性的だと

何のレッスンをするにしても

なかなか気を遣うことになりますからね

 

 

でもね

 

これがテニスの「試合」になると

無難というのは強みになり得ない

 

いや、もう少しきちんと言うと

無難ということだけでは

武器になり得ない

ということです

 

無難なことはミスが出なくて良いのですが

相手に与えるプレッシャーがないですからね

 

何が何でも返球する

とはまたニュアンスが違う

 

U田さんの場合は

打ち方もクセがないので

本当にとにかく無難

 

嫌な印象を相手に与えられないんです

 

 

そこで私が提案したのは

 

内Dさんのクセのないフォームだからこそ打てるショット

 

そして女ダブにおいてかなり有効なショット

 

2、3個してもらったのですが・・

 

それはここでは言えないですね

 

言ってしまうと

U田さんの武器を晒してしまうことになるので・・

 

 

あー、でも言いたい

 

ここまで来てる・・・

 

見えます?

 

ほら、ここまで来てるでしょ?

 

・・・

 

まあ、そんなに大したことではないのですが

意外と盲点になっているショット

というかコース

 

 

レッスンの時は我々コーチが口うるさく言いますからね

 

まずはラリーしてくださいよ

無駄に打たないでくださいね

 

クロスラリーからアプローチして前に

 

ロブを上げて相手を崩して

 

そんな感じのことをやいやい言うもんだから

つい無難なプレー、無難なショット、無難なコースに

終始してしまいますよね

 

周りの人もそうなんです

 

少なからずテニスの「レッスン」を受けているでしょうから

 

ちょっと盲点になるショットやプレーをするだけで

かなり有効なわけです

 

そして

それを少し挟むだけで

無難なプレーが活きてくるわけです

 

相手が気にしますからね

 

またあのショットが来るかも

と疑心暗鬼になって

無難なプレーだけでも戦えるようになるんです

 

 

・・・

 

で、結局そのショットって何よ!?

 

ってことなのですが

 

 

まあ、内Dさんとテニスをすれば

すぐに分かると思います

 

しっかり意識して取り組んでくれるでしょうから

 

 

えっ?

 

てゆうかU田さんって誰?

 

個人情報保護法の観点から一部イニシャルにしてるから

分からないじゃない!

 

そんな声も聞こえてきますが

そこはご勘弁を・・・

 

 

では皆さん

 

猛暑なのでくれぐれもステイホームでお願いします・・

 

 

頑張ろう日本!