こんにちは
内藤です
以前に書いたこともありますが
私ね
よくラジオを聴くんです
家でもよく聴いています
日曜日によく聴くラジオ
有吉弘行のサンデーナイトドリーマー
サンドリですね
知ってますよね？
有吉とゲストの芸人
そしてリスナーならぬゲスナー共が作り上げるラジオ番組
いや、ほんとにね
くっだらないことばかり喋ったり
ゲスな内容をあーだこーだと言い放つ番組なんです
決してお勧め出来るものではないので
聴く必要はないと思います・・
私はよく聴いているのですが
一昨日の日曜日はちょっと躊躇っていたんです
先週、亡くなりましたよね
ダチョウ倶楽部の上島竜平さんが・・・
お世話になってめちゃくちゃ慕っていた有吉がね
何のコメントも出していない状態
それでラジオの生放送
どうなるんやろ・・
てゆうかさすがにお休みかな
と思って恐る恐る聴き始めたのですが
普通に始まりました
いや、内容はね
それは、普通ではなかったです
有吉がね
上島さんのことにはあまり触れない選択もあるのかな
と思っていたのですが
オープニングトークでしっかり話をしていたんです
声を震わせて
言葉に詰まりながら
涙を堪えているのが分かるんです
それでも何とか話をして
きちんと笑いも入れながら・・
いや、もうね
泣いてしまいましたよ
サンドリで涙を流す日がくるなんて
それこそ夢にも思いませんでした
人が一人亡くなっているので
美談になんてしてはいけないと思うのですが
すごい素敵な関係だったんだな
と思いました
それなのにどうして
と他人事ながら思ってしまいますよね
まあ、こればかりは
本人にしか分からないことですから
第三者が何かを言うべきではないですね
人それぞれ
色々あるわけですから
昨今の言葉で言えばね
それもまた、多様性を認める
ということになるのかもしれません
でもまあ・・
やっぱり本能的に認められないですけどね
よほど物理的な危機や苦痛以外で
自ら絶つというのは・・
どうせ放っておいてもそのうちに勝手に死にますからね
自分なんて居ても意味がない
私が居なくなっても世界は普通に回る
そう言う人もありますが
確かにそうです
一人の個人など無力です
居ても居なくても一緒です
そう、「居ても」何もないんです
どんなに醜態を晒そうが
嫌われようが何だろうが
そんな個人の微々たることなど
世界的に意味はないし
１００年後には何の痕跡もなくなります
人の生き死に
自分自身の生き死になど
そんなに大したことではない
ただ
誰かを悲しませること
迷惑をかけること
これは出来れば避けた方がいい
そうは思いますけどね
ほとんどの人
ほぼ全ての人がね
自分が思っている以上に
自分が誰かの糧になっているものです
自分が考えている以上に
悲しみを与えてしまうものです
まあ、切羽詰まると
そんなことも考えられなくなるでしょうけど・・
難しいことですね
でもやっぱり
自ら命を絶つというのは
肯定出来ないです
自分の命の選択くらい自分がしてもいい
もし本当にそうなら
それでいいと思います
でもね
よく考えてみてください
私たちは
自分の心臓の鼓動すら
自分の意思で止めることが出来ない
自分の脳を停止することすら出来ない
もはやこの命は自分の物ではないということです
誰かの物なんです
自分以外の誰かの物を
勝手に失くす
というのはやはりよろしくないですからね
・・・・
私の周りにもいました
何考えてるん
って怒りのような感情も起こりました
でも、認めも肯定も出来ないけど
理解して寄り添うようにしました
こういうことが起こらない世の中にしていきたいものですね
太陽を浴びて運動するのが一番らしいです
だから皆さんも周りの人をね
たくさんテニスに誘ってください！
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ありがとうございます！
それではまた
頑張ろう日本！
