r-7110のブログ

メルマガ『reborn』バックナンバー

あゆみ

こんにちは

内藤です

 

先週のGWイベント

一般クラスのイベントでこんなことをしたんです

 

イベント名「あゆみ」

 

要項はこんな感じ

 

ショット別レッスン「あゆみ」

「あゆみ」それはその人の歴史

そして、その人の道標(みちしるべ)

そうです!小学校の成績表です!

皆さんのテニスの成績表を提示して、今後の進むべき道を明確にします!

※レッスン後に受講者それぞれに、内藤先生から「あゆみ」をお渡し致します。

 

 

はい、あゆみです

通知表です

 

1時間のレッスンで人を評価

思い切り数字で示すという荒業をしました

 

今は小学校でもね

子供を一律に評価するのは如何なものか

という風潮で通知表の存在意義自体が議論されているみたいです

 

そんな中

あろうことかお客様を数字で評価してやりました

 

まあ、これもね

私と皆さんの信頼関係があって成せること

 

それにね

イベントレッスンは1時間でしたが

評価対象は普段のレッスンも入れていますからね

 

きちんと私が真心込めて評価をしているんです

 

実物はこちら

 



 

 

割ときちんとしているでしょ?

(見えないか・・・)

 

こういうの作るの好きなんです

 

以前はジュニア2の子たちに

毎期末、2ヶ月毎に渡していたんです

 

 

あゆみの意義

 

通知表の価値というのは

 

自分の習熟度が分かる

 

先生やコーチからの評価を知り

現在の自分の立ち位置を認識出来る

 

という側面がありますね

 

評価が入っているので

どうしてもそればかりがフォーカスされます

 

しかしです

 

通知表の真の意義

その目的はね

 

「項目」にあると思うのです

 

そうです

項目です

 

中学とか高校になると、まさに成績表

数字や点数だけになったりしますよね

 

大学はもはや単位が取得出来たかどうか

 

しかし、小学校のあゆみには項目があります

 

こういうところを評価しているんだよ

国語はこういう項目が大事なんだよ

 

そう教えてくれている

 

通知してくれているんです

 

まさに通知表なんです

 

それこそが重要な価値なんです

 

 

自分の評価ではなく

学びにおける注意事項が明記されている

 

その学びの項目を知ることが出来る

 

今回の「あゆみ」もそこがポイント

 

自分の評価、点数、コメントにだけ着目せずに

 

私がどんな項目を羅列しているか

私の着眼点は何か

 

そこを意識すべきなんです

 

じゃあ見えてくるんです

 

テニスをするうえで

何に重きを置いて取り組むべきか

 

 

これが今回のイベントの狙いなんです

 

皆さんね

テニスが下手なわけではない

 

テニスの捉え方が下手なんです

 

テニスを形成する項目に誤りがあるんです

 

だから取り組むべき方向性を間違うのです

 

 

「あゆみ」はこれまでのあゆみではない

 

確かにその評価もありますが

 

「あゆみ」はこれからの歩みの道標なんです

 

「あゆみ」を手にした時

後ろを振り返ってはいけません

 

前を向くための資料なんです

 

 

自分も「あゆみ」が欲しい

っていう方がいれば声をかけてください

 

気が向いたら発行してあげます・・・

 

 

あーーー、おいしいウナギが食べたいなー!!!

 

あっ、そういう意味じゃないですよ・・・

 

 

それではまた

 

頑張ろう日本!