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さらに向こうへ!!

こんにちは

内藤です

 

今日は嬉しい報告です

 

アカデミー生の選手が

関東テニス協会公認の大会で優勝しました!!

 

すごい!!!

 

公認大会の優勝はなかなか出来ません

 

優勝したのは

馬場怜輔選手

 

ありのみカップ

12歳以下男子シングルスで見事優勝

 

大したものです

 

よく頑張っていますからね

 

アカデミーでは年下だったので

以前からボコボコにされることが多かったのですが

何とか元気よく食らい付いてきました

 

3月にはね

東京都ジュニア選手権という大事な試合前に・・

まさかの骨折

 

体育で左指をやってしまったんです

 

 

アホです・・

 

それでも頑張っていました

 

バックハンドをスライスだけで戦っていました

 

まあ、試合はあっさり負けてきましたが・・

 

 

でもね

やはり大事なことです

 

何があっても腐らずにやる

言い訳なんてせずに楽しくやる

今、自分が出来ることを一生懸命にやる

 

そういう奴にはね

何があっても、それはプラスに変換される

 

今回の優勝は必然だったということでしょう

 

 

半年前くらいにね

怜輔に注意をしたことがあるんです

 

レッスンでのポイント練習で

上手くいかずにイライラしていたんです

 

それが態度に出ていたんです

 

少しマナーが悪い部分もあったので

厳しく諭しました

 

 

そんな風になるんやったらもうテニス辞めたら?

だって楽しくないでしょ?

って

 

そこまで言うのはあまりありません

 

怜輔のことを信頼している部分もありましたが

本気で刺し違える覚悟でもありました

 

今いるアカデミー生

ジュニアSクラスから見てきた奴が

そういうことでテニスを辞めるとなれば

私も選手育成クラスから外れなければ道理が合いません

 

まあ、それも仕方ないと思って厳しく接したんです

 

 

杞憂でした

 

怜輔はすぐに態度を改めて

しっかりと取り組み始めました

 

恥ずかしく、情けなく感じたのでしょう

 

そしてすぐに自分のテニスをし始めた

 

これはなかなか出来ることではありません

 

テニスが好きなんでしょう

 

そして

その根底に周りへの感謝があるのでしょう

 

怜輔を見ているとね

その言動の端々にそれが感じられるんです

 

上の奴らにボコボコにされて

それでも向かって行って

たまに悪態をついてヘッドロックをされたり・・・

 

それでもね

 

みんなありがとう

って感じが満載なんです

 

みんなのおかげで上手くなれた

って思っているんです

 

下の子ともよく絡んでいます

 

普通におちょくられたりしても

優しく接してくれています

 

スクール自体に対しても感謝の気持ちを持ってくれているからでしょう

 

 

まあ、これはアカデミー生

に限らず全てのジュニアの子に共通するところかもしれません

 

いやー、やっぱり指導の賜物でしょうね・・

 

えっ?

何ですか?

 

何かあるならコメント欄にお願いします

 

マイナスコメントは速攻で削除しますけどね・・

 

(コメントは非表示なので暇な人はたまにコメントくださいね)

 

 

そういうわけで

まだまだここからです

 

目先の優勝に喜んでばかりいられません

 

あいつらの目指す場所はもっと上

 

公認大会の優勝すら通過点に過ぎません

 

周りにもいい刺激になったでしょう

 

私も刺激をもらいました

 

もっともっと元気よくレッスンをしたいと思います

 

 

それではまた

 

頑張ろう日本!