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信頼関係

こんにちは

内藤です

 

 

金曜日のイベントレッスン

しっかり行いました

例のやつです

 

ノーテーマにもかかわらず

すぐに満員になった問題作です

 

要項はこちら

 

 

今回は「    」

 

 

*無題です・・ノーテーマです・・

テーマがない=何でもいい ということではありません

ノーテーマというテーマを持って臨んでもらいます!

頭も心もまっさらの状態で、テニスをプレーしてみましょう!

 

 

いやー・・意味分かります?

 

ノーテーマというテーマ・・

何やねんそれ・・!?

 

自分で書いていて二度見しましたもん・・

 

 

でね

こんなテーマでも参加してくれた人がいるので

きちんとやりました

 

本当にノーテーマです

 

ノーテーマにする理由はこの前書きましたが

(「テーマ設定」参照)

デメリットも生まれるものです

 

生徒さんが練習に身が入らない

ということに繋がりかねない

 

この練習にどういう意味があるのだろう

私は本当はもっとこうしたいのに・・

 

そんなことを考えて

テーマを明確にして欲しいと思うものでしょうから

 

 

でもね

今回のイベントレッスンではね

 

皆さんしっかりと取り組んでいました

 

色々な練習メニューをしたのですが

時間の都合もあって

一つ一つ丁寧に説明はしなかったんです

 

それでも何の疑問を抱くこともなく

全ての練習に

自分の不要な感情を挟むことなく

励んでくれていたんです

 

 

ふと思ったんです

 

よくぞジュニアのように

何の文句も違和感も抱くことなく

真っ直ぐに取り組んでくれているな

 

何でだろうかな

 

 

これはね

 

私のおかげなんです

 

えっ?

何?

 

聞こえてます?

 

もう一回言いましょうか?

 

私のおかげでいいレッスンになっているんです

 

・・・

 

 

もう少し掘り下げるとですね

私と生徒さんの信頼関係です

 

 

私が色々と練習メニューを提示する

 

特に詳しい説明もしない

 

それでも生徒さん側にあるわけです

 

内藤コーチなら意図があるに違いない

説明がないのも、説明をする必要がないと、内藤コーチが判断したなら正しい

内藤コーチなら私たちがレベルアップすることをしているに違いない

 

 

そんな信頼感

 

それがないと説明が付かないわけです

 

当然ね

私の中には明確なビジョン

明確なテーマ設定があるんです

 

説明をするしないの判断も

その都度、メニュー内容や場の空気感で決めているんです

 

そこを理解して

信頼してくれている

 

だから何の疑念もなく取り組んでくれている

 

その結果、練習の効果が生まれてレベルアップする

 

そういうことです

 

 

レベルの低い生徒側が

勝手なテーマ設定をするな

と書きましたが

 

そのためには

信頼するに足るコーチの存在が必要

ということ

 

コーチへの信頼がなければ

何の練習をするにしても

自分が納得のいく説明があるまでその練習に身が入らないでしょう

 

しかし

生徒が納得のいくような練習では

その生徒がレベルアップすることはない

というジレンマが発生する

 

生徒のレベルアップには

生徒とコーチの相互信頼が必要不可欠だということです

 

 

そうです

相互です

 

私もまた生徒さんを信頼しています

 

こいつらは本当に成長したいと思っている

私を信頼して、あーだこーだ言わずに取り組んでくれるはず

 

私側もまた

生徒への信頼があって初めて成り立つというものなのです

 

 

ノーテーマのレッスンから

何とも壮大なテーマの話になりました・・

 

要するにですね

 

私ってきちんとしてますよねー

って話です

 

・・・

 

 

えっ?

何?

よく聞こえなかった?

もう一度言いましょうか?

いいですか・・

 

 

まあ、そういうわけで

皆さんもコーチを信頼して

素直に純粋に取り組むようにしましょう

 

それではまた

 

頑張ろう日本!