r-7110のブログ

メルマガ『reborn』バックナンバー

テーマ設定

こんにちは

内藤です

 

昨日ね

イベントレッスンをリリースしたんです

 

金曜朝の恒例のやつね

無料で受けられる例のやつです

 

今回は

テーマを設定しなかったんです

 

毎回あれやこれやとテーマを決めているのですが

今回はノーテーマでしてみようと思ったんです

 

基本的にはね

コーチがテーマを決めるべきです

 

皆さんのテニスに何が必要か

これは皆さんの未熟なテニス観では判断出来ないですから

我々コーチサイドが判断して

すべきことを決めるわけです

 

でもそれだとね

少し問題も発生するわけです

 

 

まずは、いつも言いますが

生徒さん自身が未熟な判断をしてしまう

ということ

 

テーマ設定があると

私にはこれは必要ない

このレベル設定だと参加する必要がない

などとね

 

テニスの何たるかを理解していない

レベルの低い生徒さん自身が

意味不明な判断をしてしまいますよね

 

今あなたのテニスに何が必要か

ボレーなのか

サーブなのか

トレーニングなのか

 

残念ながら

あなたの未熟なテニス観では判断出来ないのです

 

だからね

私は一切聞かないし

聞いたことも一度もありません

 

「何がしたいですか?」

って

 

コーチが生徒に聞くことではないからです

 

「ボレーがしたいんです」

とか言ってくるアホがたまにいるのですが

即却下

というか無視します

 

100%見当外れだからです

 

それはそうですね

 

テニスを教わっている未熟な者がするテニスの判断

 

これは必ず未熟な判断

未熟な見解です

 

だから

レッスンのテーマなど開示する必要はないんです

 

テーマなど気にせず参加しろよ

テーマが設定されてなくても気にする必要もないし

気にしたところで意味ないよ

ということです

 

 

テーマ設定をした際の問題

もう一つは

 

完全な受け身になってしまうということ

 

自分で余計な判断はすべきではないですが

 

今日はコーチが何を教えてくれるのだろう

という完全な受け身の姿勢ではいけません

 

学びとは能動的であるべきです

 

コーチがこれをしなさい

と言ったことを素直にする

 

そして

これにはどういう意味があるのだろう

コーチは何を言わんとしているのだろう

 

そういう積極的な姿勢が必要です

 

学びはインプットではなく

アウトプットです

 

どうしてもね

テーマが決められていると

全てをコーチに委ねて

さあ、私をいい感じにしてください

的な受け身の姿勢になってしまいますからね

 

 

そういうわけでノーテーマなんです

 

自分のテニスに関して未熟な判断をしない

何をするか分からないからこそ自ら積極的に動く

 

ノーテーマだからこそ

学びの本質に迫れることもあるわけです

 

 

そんな私の意を察してか

イベントリリース直後から多数のお申込みが・・

 

いつも通り数分でキャンセル待ちで溢れることに・・

 

要項には何も書いていなかったにもかかわらずですよ

 

本当にブランク

 

今回のテーマは「     」

 

 

定員:6名

参加費:無料

担当:内藤コーチ

 

 

こんな状態だったにもかかわらずです

 

なぜだと思います?

 

そうです!

 

無料だからです!

 

あいつらね

結局タダなら何でもいいんですよ・・・

 

あっ、いえ・・

 

 

そんなことはないと思います

 

内藤コーチなら何か意図があるに違いない

という信頼関係がそうさせたのでしょう・・

 

でしょう・・・

 

 

どうしようかな・・

 

今日は筋トレじゃー!

まずは腕立て200回!!

とかやってみようかな・・

 

来週の金曜日なので

どんな感じになったかはまた書きにきますね

 

 

それではまた

 

頑張ろう日本!