こんにちは
内藤です
いやーすごい！
見ました？
昨日も２打席連発
＆
圧巻は最終回
盗塁（×２）からの浅いライト前ヒットで神走塁
８対７のサヨナラ勝ち
まさにルーズベルトゲームとなった昨日の主役
いやメジャーリーグの
アメリカの主役
ＳＨＯＨＥＩ ＯＴＡＮＩ
大谷サーン！ですね
ほんとすごい！！
走攻守プラス投
化け物ですよ！
メジャーリーグでまさかここまでの活躍
アニメでもないようなストーリーを作り上げるなんて・・
本人以外の誰も想像出来なかったでしょうね
大谷選手って本当に魅力のある選手です
その能力は当然ね
形容し難い化け物クラスですからね
凄まじいものがあるのですが
それだけではなく
本当に楽しそうですよね
そこら辺にいる野球少年が
そのままメジャーでプレーしているかのよう
とにかく楽しそうだし
マナーもいいし
周りの選手も、敵味方関係なく
楽しいポジティブな雰囲気になりますよね
まさにスポーツ選手
野球大好き少年って感じです
そうです
こうあるべきなんです
全スポーツ選手が見習うべき姿なんだと思うんです
何かね
近頃のアスリートといわれる風潮ってね
変なプロ意識
というか
管理されたシステム
というか
純粋にそのスポーツを楽しむ
単純に大好きなことを思い切りよくプレーする
という点が少なくなってきているように思うんです
それはそうなのかもしれません
プロスポーツの場合
選手は商品です
市場価値のある商品です
徹底して無駄とリスクを排除して
管理された完成度の高い商品であるべきです
それがそのままアスリート
という形、商品になっているのでしょう
遊んでいる場合じゃないし
遊ばせている場合でもありません
選手自身もスポンサーも
下手に楽しくプレーして
怪我などのリスクを負うなんてことは避けたいわけです
そうです
そらそうなんですが・・
それってもはやスポーツじゃない気がするんです
完璧なアスリート達が作り上げる競技
一つの作品としては美しいし価値があるとは思いますが
それってスポーツかな・・・
子供たちの目を輝かしたり
人の心を動かす力があるのかな・・
なんて思うんです
私たちが見たいのって
プロアスリートの大谷翔平ではなく
野球大好き少年の大谷君なんです
そりゃ当然ね
群を抜くスキルがあって
しっかり管理もされている
ということが土台にはあるのですが
その土台のもっと根っこ
そこに野球サイコー(＾◇＾)っていうのがなければ
そしてその思いがプレーに反映されていなければ
見る人の心を動かすことなど出来ないでしょう
これは以前にも書きましたが
（※「選手生命」参照）
今回の大谷の活躍についても
見当外れのコメントを言う人がいるんです
あの走塁はさすがに危険
怪我をしたら元も子もない
今は打者に専念させるべき
なんてアホみたいこと
スポーツの本質を理解していない戯言をいう人が一定数いるんです
怪我を心配するのは分かりますが
リスクを恐れてそのスポーツのプレーを制限する
なんてことはナンセンスにも程がある
怪我しそうだから全力疾走しない
何ですかそれは・・
そんな奴が大成するとは思えないし
そもそもそんな打算的なことを考える奴に
何の魅力もないでしょう
怪我するかも
とか
疲れるかも
とか
選手生命が短くなるかも
とか
そんなことは二の次なんです
今この目の前にあるプレー
自分が出来るこのプレーを
全力で楽しくやるだけなんです
それがスポーツ選手のあるべき姿です
例えそれが原因で大怪我をした
選手生命が断たれた
なんてことになっても関係ない
後悔もない
どれだけその瞬間に楽しく輝いたか
それこそが問題なんです
自分の商品価値のことにしか興味がないプロアスリートには
永遠に辿り着くことのないスポーツの境地なんです
私たちが大谷選手を見て
元気付けられたり
勇気をもらったり
楽しくなったり
ポジティブな気を受け取れるのは
大谷選手がそうやって輝いているからこそなのでしょう
それこそが真のプロスポーツ選手
ショーマンシップの姿なのでしょう
今日はどうかな・・
今のところまだホームランは打ってないみたい・・
オールスターゲームを楽しみにしましょう！
それではまた
頑張ろう日本！
