r-7110のブログ

メルマガ『reborn』バックナンバー

テニスの練習

こんにちは

内藤です

 

昨日はイベントレッスン

 

A元3部作完結編のフィードバックで書きましたが

(「壁の向こうへ」参照)

 

ただ単なる「テニスの練習」というイベント

 

要項はこちら

 

 

テニスの練習

 

 

・・・

 

いや、本当にこれだけ

 

皆さんのね

要望など関係ないんです

 

テニスの練習をすれば

万事解決

 

上達するしかないんです

 

やれ、ボレーがしたい

女ダブの動きがしたい

私にはこれが足りない

こういう練習が必要

 

などとね

 

分かったようなことを言うアホがいるじゃないですか

 

ビックリするんです

 

どの口がそんなことを言うんやろか

 

あなたのレベルで

あなたのテニスに何が必要かなんて分かるはずないでしょ?

 

そんな自分よがりの判断で

レッスンやコーチを選んでいるから

いつまで経ってもそのレベル止まりなんでしょ?

 

そう思うんです

 

ごちゃごちゃ言わずにテニスの練習をしましょう

 

子供のように

ただ素直に取り組めばいいだけです

 

 

そういうわけで

ジュニアレッスンと変わらないことをしました

 

何のことはない基本練習です

 

ちょっとした説明はしますが

とにかく基本通りテニスをするだけです

 

バランス

フットワーク

リズム

構え

スプリットステップ

 

大人の人が興味のあるフォーム

ラケットワークにはほぼ触れません

 

そんなことはテニスの本質ではないですから

 

メニューは色々ですが

基本的に動きのあるものばかりです

 

その場でフォームチェック

などという無意味なことはしません

 

テニスの練習

ですから

 

まずは「動き」ありきです

 

その動き方

動きの中にあるショット

状況判断

 

そういうものをレッスンで養うわけです

 

それがテニスの練習です

 

 

テニスの練習

そのレッスンの中で最も重要なことは

ローテーションを早くする

ということです

 

言い換えます

 

頭の切り替えを早くするということ

 

テンポよく次、次と行くこと

 

それが最重要

 

 

ジュニアのレッスンだとね

 

メニューがポンポン変わります

進行が早いんです

 

モタモタしたり

いちいち悩んだりする暇はありません

 

ササッとローテーションしないと私にイラッとされます・・・

 

というか相手にしません

 

ジュニアだと周りの理解の早い子がサポートしてくれています

 

 

とにかくテンポよくレッスンに参加することです

 

リズミカルに過ごすことが求められます

 

 

するとどうなるか分かりますよね

 

テニスのプレーもね

 

テンポよく早いリズムになるんです

 

頭も「早く」なります

 

判断が早くなって

初動がスムースになります

 

プレーのレベルが格段に上がるんです

 

全ては

「ローテーションを早くする」ことから始まるわけです

 

ごちゃごちゃと余計なことを口にする暇があれば

まずは動くことです

 

コーチの言うことを素直に聞いて

パッと理解してパッと動く

 

そうすることで

プレーのレベルが上がる

 

ダブルスの状況判断が良くなる

 

ロブを読めるようになる

 

試合で勝てるようになる

ということです

 

 

疑問に思う方や

納得がいかない方は

一度私のジュニアレッスンを見に来てください

 

ジュニア1でも2でもSでもアカデミーでも

どれでもOKです

 

私は何も教えていません

 

ただリズムよく早く進行しているだけです

 

どの子も動きが良いです

 

見れば分かると思います

 

そして

自分に何が足りないかも少しは見えてくると思います

 

 

テニスの練習

 

なかなか難しいですが

レッスンでも意識してササッと動くようにしましょう

 

 

それではまた

 

頑張ろう日本!