こんにちは
内藤です
昨日はイベントレッスン
そうです
ついに三部作の完結編
要項はこちら
今回はＡ元３部作最終章
『秋Ｍの限界突破 ～その壁の向こうへ～』
これまで順調にレベルアップしてきたＡ元さんの前に立ちはだかる壁。
その壁を乗り越えるために、その壁を破壊するために、Ａ元さんが取り組むべき練習とは？
誰しもが、必ず直面する成長の壁。その壁を突破して次のステージに進むための練習を提示します！
Ａ元三部作完結です
何か終わってみると・・
何て言うのでしょうか
寂しいというか
心にぽっかり穴が開いたというか
そんな感じが
全くしません！
いやー実に清々しい
晴れ渡る空のような心持ちですよ
・・・
あ、でね
昨日のレッスンはＡ元さんの限界突破
それに必要な視点を提示したんです
この三部作
現在地で課題を洗い出すことから始まり
その課題
周りを活かすこと
それに必要なサービスライン付近のハイ＆ローボレー
ここの技術的な改善を図って
そして今回
完結編
Ａ元さんに限らず
誰もが感じると思うのです
壁を・・
しっかり上達してきた
今すべき課題も分かっている
でも何か・・
このまま取り組んでも試合で勝てないような不安
女子ダブルスのあれやこれや
ロブやらポジションやら
一体何が正解かも分からない・・
そんな目の前に立ちはだかる壁
しかもはっきりとした壁ではなく
霧がかって形も大きさも高さも不明確なぼんやりとした壁
その壁を破って
更に上のレベルに行くための方法はたった一つ
練習
そして
練習
です
もう少し詳しく言うと
「テニス」の練習です
「テニス」の基本練習です
決して間違ってはいけません
「女ダブ」の練習ではありません
女子ダブルスで強くなりたいからといって
女子ダブルスに必要なことのみ練習していては
いつまで経っても「もう一つ先」のステージには行けません
女子ダブルスというテニスの１カテゴリーの強化を図るには
そもそものテニスの技量を上げる
テニスに対する理解を深くする
これが必須です
おそらく何の世界でもそうでしょう
一流の寿司職人になるためには
寿司だけ握っていればいい
なんてことはないと思います
寿司という料理の１カテゴリーの腕前を上げるためには
当然に料理の技量を上げる
料理に対する理解を深くする
これが絶対に必要でしょう
当然ね
女ダブなら女ダブ
寿司なら寿司
それに特化した技術を磨くことも必要ですが
最終的に本物になるためには
テニス（もっと言うとスポーツ）
料理
という土台を極めなければならない
ということです
そういうわけで
今回のイベントレッスンでは
ジュニアレッスンと全く同じことをしました
ジュニアレッスンってね
何の忖度も
何の遠慮もない
何にも特化していない「テニス」の練習なんです
女子ダブルスが上手くなるために必要なレッスンなんです
ロブを使う場面が分かるために
詰めるタイミングを知るために
スライスボレーが完璧になるためにやるべき練習が
ジュニアレッスンなんです
ただテニスの基本をしっかりするだけです
遊びっぽいメニューを楽しくしたりもします
トレーニングもします
それだけでシングルスも女ダブも強くなるんです
現にね
ジュニアのレッスンでスライスは一切教えません
でもね
きちんと取り組んでいるジュニアの子はね
綺麗にスライスを扱います
スライスの打ち方など教わっていないのに・・
テニスしか教わっていないのに・・・
そうです
テニスを知れば
スライスなど容易に理解して実行出来る
ということです
スライスが出来ないからと言って
スライスばかり練習していても
本当の意味で使いこなせる日など訪れないということです
女ダブが強くなりたいからと言って
女ダブ強化レッスンみたいなものにだけ
通っている人は要注意です
そもそもの土台
テニスを練習するようにしましょう
そういうわけで
次回のイベントはテニスの練習です
要項には何も書きません
何をするの？
とかくだらないことは気にしないようにしましょう
テニスをするだけです
来週は出来ないので
再来週に開催します
申込は・・・
１６時半頃にしましょうかね
（１６時３０分ちょうどかどうかは分かりません・・）
それではまた
頑張ろう日本！
