r-7110のブログ

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入り口

こんにちは

内藤です

 

ちょっと久しぶりですね

 

先週ついに出されましたからね

 

緊急事態宣言

 

だからね

忙しくなって

ブログの更新が・・・

 

なーんてことは全くないんですけどね

 

むしろ宣言が出された方が時間が出来ますからね

 

ただ単にね

 

あれっ?

やっぱり緊急事態宣言が出されたりすると大変になって

ブログを更新する暇もなくなるのかな

 

という皆さんの考えの隙をついて

サボっていただけです

 

・・・

 

あ、ちなみに

スクールは通常営業です

 

これもまた色々あるかとは思いますが

感染防止対策を強化して

何とか継続しようというスタンスです

 

まあ、それは置いといて・・

 

今回は先週の金曜日のイベントレッスンについて

 

例のやつです

 

基礎徹底シリーズ

 

要項はこちら

 

今回の基礎練習は『サーブとリターン』
2021年スタートしました!元気良くいいスタートを切りましょう!
スタートが良ければ、その後の流れも良くなる!
水の流れもスタートの高さと量次第です!
テニスもスタートが肝心!
サーブとリターン!この入り口を強化する事が試合で流れを掴めるようになる秘訣です!
徹底してスタートを鍛えましょう!

 

 

これは大事ですね

 

一般の方もジュニアもそうなのですが

ボールフィードからだと素晴らしいラリーをするのに

 

サーブから(リターンから)になると

途端にグダグダになってしまう

 

入り口が悪いのです

 

入り方が悪いから

その後の流れが悪くなる

 

というか

そもそも何の流れも生まれない

 

ラリーのリズムが生まれないのです

 

もう一度言います

 

入り口が悪い

 

入り口の技術が未熟なのです

 

 

こう言うと勝手に変換する人がいるんです

 

わざわざ「入り口」と言っているのに変換する

 

そうか

やはりサーブとリターンって大事なんだな

もっとサーブを磨こう

リターンの精度を上げよう

 

などと誤変換するのです

 

違います

 

未熟なのは「入り口」です

 

整理されていないのは「玄関」です

 

サーブとリターンは「扉」に過ぎません

 

扉をいくら良くしても

玄関が狭くて汚れていると

いい流れは生まれません

 

問題は「扉」の前と後ろにあるのです

 

サーブの構え

リターンの構え

スタンスは合っているか

リズムは取れているか

打った後のイメージを持っているか

 

そして「扉」を開けた後

 

サーブを打った後

バランスを保てているか

パッとポジションを戻して構えているか

リターンの後

速やかにポジションを戻しているか

 

ここなんです

 

この「扉」の前後

サーブとリターンの前後の動きやバランス

 

ここが全く出来ていない

 

いや、問題は

先ほども言ったように

ここを問題視していない

 

プレーを開始するうえで一番大事な「入り口」に対する意識が希薄

 

このことが一番問題なのです

 

 

今回のレッスンではその重要性を説明して

動き方や意識を高めるラリーをしました

 

やはりね

 

入り口の意識を高くすることで

その後のラリーも締まった内容になるものです

 

要項に書きましたが

流れを生成するうえで最も大事なのはスタートです

 

水の流れは

スタートの高さと量で決まるのです

 

スタートをしくじると

後から色々手を加えても限度があります

 

もはや流れを変えることは至難となります

 

試合の入り口

ゲームの入り口

ポイントの入り口

ラリーの入り口

 

全て入り口を意識して取り組むだけで

プレーの質が劇的に変わるものです

 

というか

そうすることでしか力を発揮出来る選手にはなれません

 

だからです

 

だから全員言うのです

アスリートもビジネスマンも

トップに立つ人は口を揃えて言うのです

 

「挨拶」を元気よくしましょう

 

挨拶こそ人としての「入り口」だからです

 

 

以前にも同じようなことを書きましたが

(「第一印象」参照)

 

入り口を良くする

 

プレーの玄関を整理する

 

そんな意識を持って練習に臨んでみてください

 

 

さてと

一日の入り口は朝ですね

 

今朝も寒くてシャキーンと目覚めました!

 

最高のスタートだったので

最高の一日になりそうです

 

みなさんも張り切っていきましょう

 

それではまた

 

頑張ろう日本!