r-7110のブログ

メルマガ『reborn』バックナンバー

フォア・ザ・チーム

こんにちは

内藤です

 

前回の続きというか・・

 

従業員が自社を愛している

自社の製品に誇りを持っている

そのことが会社の強さ・成長にとって非常に大事

ということを書きましたが

 

これは会社組織だけでなく

全ての組織、チームに言えることです

 

例えば皆さん

 

有り難いことに

サンライズテニススクールに通ってくれています

 

皆さんの属しているチームは

サンライズテニススクールです

 

初中級やジュニア2など

通われているクラスがありますので

細かく言うと、いつもレッスンで参加しているクラスが所属チーム

いつも一緒にレッスンを受けている人がチームメイトですね

 

皆さんが

もし、チームを良くしたい

チームを強くしたい

そう思うのであれば

チームを、サンライズを愛してください

チームメイトを誇りに思ってください

 

それが絶対条件なのです

 

そのうえで

チームをより良くするために

何か建設的な意見があれば主張すればよいし

困ったことがあれば誰かに相談すればいいわけです

 

単なる文句はよくありません

誰のためも思わない悪口からは何も生まれません

愛のないクレームもチームの和を乱すだけです

 

そんなことをしてもチームは良くなりません

チームが良くならない、ということは

そこに属する自分自身にとってもプラスはありません

 

まだ自分自身だったらいいかもしれません

大人だったらパッと環境を変えられますからね

 

サンライズを辞めて

東宝さんなり京王さんに行けばいいだけのことです

 

 

しかしこれが子供だったら

しかもパッと変わることの出来ない学校だったらどうでしょうか

 

こんな親御さんがあるそうです

 

学校の批判をする

先生の文句を言う

クラスメイトの悪口を言う

 

我が子の前で公然と

 

子供の前で

あなたが通っている学校は良くない所よ

と、平気な顔で

声を大にして宣言するわけです

 

すると子供はどう思うでしょうか

 

親の言うことは絶対です

そのまま信じるでしょう

 

僕の学校は良くない所だ、と

 

そんな良くない場所に通わされる

気分が乗らないまま嫌々通う

 

子供にとって何かプラスになっていますか

 

親に不信感を抱く子もいるかもしれません

 

お母さんは僕の学校はダメなところだと言う

じゃあ、なぜ転校させてくれずに

ダメなところに通わせ続けるんだろう、って

 

子供からしたら

転校のハードルが高いなんて知らないですからね

 

子供のためを思うのであれば

子供の属するチームを

そのチームメイトを好きになるべき

誇りに思うべきなんです

 

歴史ある素晴らしい学校だ

個性あふれる子の多い明るくて強いクラスだ

 

そう子供に言い示した方が

子供もね

 

僕の学校って最高なんだよ

僕のクラスってみんな楽しいんだよ

 

そう言ってノビノビ成長出来る

 

当たり前のことです

冷静になって考えると当然のこと

 

そんな当然のことを忘れてしまう

ついつい子供の前で

子供の属しているチームのことを悪く言ってしまう

そんな親御さんがあるそうなんです

 

気を付けなければなりません

 

子供が傷つけられてたりしたら別ですが

そうでなければ

チームのことを愛する姿勢

チームメイトのことを理解しようとする姿勢

これを示すことこそが

我々大人がする責任ある言動なのです

 

 

まあ、ざっくり言うとね

今後ともサンライズをよろしくね

あまり厳しいこと言わないでね

温かく見守ってね

っていうことですね

 

それではまた

 

早く梅雨明けが来てほしいですね

 

頑張ろう日本!