r-7110のブログ

メルマガ『reborn』バックナンバー

神々の遊び

 

あなたが落としたのは

金の斧ですか

それとも銀の斧ですか

 

 

こんにちは

内藤です

 

有名なイソップ童話ですね

 

正直者のきこりが言うんです

 

いいえ、私が落としたのは鉄の斧です

 

すると女神は

金・銀・鉄、3本の斧をきこりに渡しました

 

それを見ていた欲張り者

 

鉄の斧を落として現れた女神に言いました

 

私が落としたのはその金の斧です

と・・・

 

女神は悲しそうにして何も与えなかった

 

 

・・・・

 

何でしょうね

この何とも言えない消化不良な感じ

 

色々あるのですが・・

 

まずは正直者のきこり野郎ね

 

何を3本とももらっとんねん!

ってことです

 

いえ、私が落としたのは鉄の斧です

金や銀を頂く筋合いはありません

と断るべきです

 

要するに

こんな大人にはなるな

という教訓なのでしょうか・・

 

 

そしてその後に登場する欲張り者

 

アホでしょ?

 

同じシチュエーションにしたらいいやん

 

鉄の斧って言ったから3本とももらってたのに

普通に金の斧が欲しいって言って

くれるはずないやん

 

同じように答えたらいいやん

 

てゆうか

むしろこいつの方が正直者ですやん

 

金が欲しい

という自分の思いに真っ直ぐ

 

その心意気はかってくれないのですね・・

 

 

で!

一番解せないのは女神・・

 

何なんこいつ・・

 

マジでヤバいでしょ?

 

だって知っているんですよ

落としたのは鉄の斧だ、って・・

 

そのうえで試しとるんです

 

下々の人間どものリアクションを・・

 

普通に拾って返してあげればいいだけです

 

この斧落としてましたよ

って

 

わざわざ試しといて

自分が納得する答えを言う奴に金・銀を与える

 

めっちゃ趣味悪いやん

 

まさに神々の遊び・・

 

これもね

こんな下品な成金にはなるなよ

っていう教訓なのでしょうか・・

 

・・・

 

 

あっ、でね

何の話かと言うと

イベントレッスンでの一幕

 

金曜日の恒例「無料」イベント

 

要項はこちら

 

今回は「チーム戦」

単なる団体戦です。4人1チームで色々戦ってもらいます。

チームのために頑張ること、チームの中での役割を理解して動くことが、

そのままダブルスのレベルアップに繋がるものです!

※今回は定員8名です。

※勝ったチームにはちょっとした賞品もあります。

 

 

まあ、レッスン内容は今回はいいんです

大したことしていないですから・・

 

問題はね

今回も注意書部分

 

※勝ったチームにはちょっとした賞品もあります。

 

これです

ここで問題が発生したんです

 

もう一度言いますよ

このイベントレッスンは「無料」です

 

(無料の理由は「無料ゆえに」参照)

 

だからね

まあ、そんな期待などは要らないわけです

期待などしているはずがない

賞品などもらえなくて当然

イベントレッスンを受講出来たということ自体が賞品

と自覚すれば足るわけです

 

だのに、あいつらときたら・・・

 

 

チーム戦が終わって

一応、賞品を提示したんです

 

のし袋に入ったレッスンチケット

 

そこに色々仕掛けをしていたのですが

 

まあ、強欲なあいつらはね

 

分厚いものや

派手なものや

何かありそうなものを選ぶわけです

 

のし袋に入っていないチケットもあるというのに・・

 

 

で、結局のし袋は全部ダミー

のし袋に入っていないチケットだけが

両面使える2回分のチケット

ということをしたんです

 

初めから謙虚にね

金だの銀だのにいかずに

シンプルなチケットを取っていればよかったんです

 

いや、そもそもね

賞品など申し訳ない

無料のイベントに参加して賞品などと・・

レッスンを受けれたことが賞品です

 

と言っていればね

 

私は用意していたんです

 

チケット800枚

 

それを渡すつもりで・・・

 

ただ、そう言う人は

それすら断るとは思いますけど・・・

 

 

ほんと強欲な奴らですよ

 

怖いものですね・・

 

こっちがせっかく金の斧、銀の斧を用意して

遊んであげてるのに・・

 

あー楽しかった!

 

 

 

うん、確信しました

 

やっぱり一番ヤバい奴は女神で間違いないです

 

 

それではまた

 

頑張ろう日本!

 

 

 

道端に現れないかな・・・

 

お前が探しているのは

この金のエンゼルか

それとも銀のエンゼルか

って・・

 

でも、それは言っちゃうやろうな

 

その金のエンゼルは僕のです

 

僕の連れです

僕のペットです

返してください

って・・・

 

 

誰か見つけたら私のもとまで

お届け願います