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13日の金曜日

こんにちは

内藤です

 

昨日は恒例のイベントレッスン

 

先週の金曜日が雨で中止になったので

昨日に順延だったんです

 

要項はこんな感じ

 

今回は「13日の金曜日」

はい、ジェイソンです・・!

えっ?何のこと?テニス関係あるの?

とか思った浅はかなあなた!真っ先に洗面所で仕留められるタイプです・・

神出鬼没、相手を恐怖に陥れるジェイソンの動きにこそ、ダブルスの神髄があるのです!

いやぁー、映画って本当にいいもんですね・・

 

 

・・・

 

えっ?

何すか?

 

ふざけ過ぎ?

 

いやいや、ふざけもしてないですよ

もはや「無」です

 

ただ単に13日の金曜日だったので

そういうタイトルにしただけです

 

まあ、どうとでも関連付けることは出来るかな

と思っていたのです

 

いたのですが・・・

 

まさに繋がりましたよ

 

テニスとジェイソンが・・・

 

いやー、ここまで来るとね

ちょっとした詐欺師よりも優秀なんじゃなかろうか

と思いましたもん自分で・・

 

ノープランの丸腰で臨んだのですが

レッスンしながら色々と出てくるんです

 

ジェイソンの不意を突く動き

狙われている側の心理状態や行動の癖

見ている側をビックリさせるカット割り

 

ダブルスで言うとこういうことです

不意を突くとはこう

そのための伏線がこう

詰めた後の相手の心理状態はこう

それを利用して次の一手はこう

そもそもストーリー性を持たせるべき

 

あれやこれやと出てくるんです

 

具体的に書くのは面倒なので

興味がある人は聞きに来てください

 

ジェイソンばりの不意打ちを喰らわせてやります・・・

 

 

いや、本当にね

自分で言うのも何ですが

なかなか含蓄のあるレッスンになりましたよ

 

ジェイソンがどうとかはさておき

こういうことだと思うんです

 

ダブルスにしろ何にしろ

大事なことって

 

一見すると関連しないことも

発想とユーモアで関連付ける

 

「無」から意味を創造していく

 

そんな営みこそが

スポーツ・対人競技の戦術の核になる

 

そう確信したわけです

 

 

ちょっと抽象的な話ですが

核心に迫る部分だと思うのです

 

だからね

昨日のイベントレッスンは大成功なんです

 

昨日のイベントで私が提示したのは

ジェイソンの動きはダブルスに通ずるところがある

 

ということではなく

 

何の題材からでも

学ぶことは出来る

 

見落としがちなちょっとした出来事からでも

有意義な情報を得て

自分の行動に活かすことが出来る

 

そんな気付き

行動指針を示したことが主題だったということです

 

 

・・・・

 

うん、実は初めからね

これを狙っていたわけですよ

 

まさか本当にテキトーにね

13日の金曜日などという

ふざけたタイトルにしたと思っていたんですか・・

 

私を誰だと思っているんですか

 

なかなか優秀な詐欺師・・

あっ、いや、有能なペテン師・・・

 

あれっ?

違う違う・・

真面目なテニスコーチですからね

 

 

さてと

来週は何にしようかな

 

まあ、何でもいいんですけどね

無理矢理こじつければいいだけですから

 

5月27日か・・

 

何の日やろ?

 

んっ?百人一首の日?

 

何じゃそりゃ・・

 

じゃあそれでいっか

 

来週のイベントは

「百人一首 ~ちはやふる~」

 

サブタイトルさえ付けていれば

それっぽくなるやろ

 

テニスコートで百人一首大会でもしようかな・・・

 

 

それではまた

 

頑張ろう日本!