こんにちは
内藤です
先週の土日にね
国立校でレッスンをしたんです
久しぶりの国立校だったので緊張しましたよ・・
いや、ほんとに・・
知らない人ばかりだったらどうしよう
と思って・・
そんな緊張気味の私に続々とお声が・・
「あらー内藤コーチ、久しぶりー!」
「うわー!どうしたんですか!」
「元気でやってますかー」
などなど
土日のクラスは昔ながらのお客様が多くて
知っている方がほとんどでした
しかも久しぶりなのでね
なんだかチヤホヤされるわけです
人ってね
誰もがチヤホヤされたい願望があるじゃないですか
そんな私の心を満たしてくれて
非常にポジティブな気持ちでレッスン出来ましたよ
そういうことですよ
調布校の皆さん
ポイントはいかに私をチヤホヤするか
簡単なことです
心にもないことを笑顔で言えばいいだけです
それだけのことです
それだけで
私の心持ちが前向きになり
レッスンの質が上がり自分も得をするんです
受講料を払うより容易なことです
「コーチ!今日も輝いてますねー!」
って棒読みするだけの作業ですから・・
でね
レッスンは楽しく出来たんです
ちょっとだけ気になることがあったんです
ジュニアSクラスという
ジュニアの選抜クラス
小学3~5年生くらいのクラスです
調布校のジュニアSの子も何人か参加させて
合同でレッスンしたんです
みんな頑張っていました
国立校の子はね
みんな上手なんです
ショットのフォームはね
調布の子よりも上手
というより
丁寧なんです
きちんとしている
もう少し言い方を変えますね
お行儀がいいんです
こう書くと
少し問題点が浮き彫りになるかと思います
お行儀がいい
一見すると良さそうですが
やはりスポーツですから
勢い
とか
ノリ
とか
リズム
とか
そういうものが大事なんです
お行儀がいいと
そういう大事なものが失われがちになります
現にそうだったんです
球出し練習のショットは素晴らしいのですが
ラリーになると雰囲気がなくなるんです
対応力がないんです
泥臭いプレーも登場しないんです
お行儀がいいのはジュニアだけではなかったですけどね
一般の方も全体的にお行儀がいいです
土地柄なのでしょうか・・
国立校は本校ですからね
施設的にもそういう雰囲気があるので
みんなお行儀よくなるというのもあるかもしれません
私も国立校に行くと
シャンとしてますからね・・・
関西弁なんて一切使いませんから・・
ジュニアに話を戻すとね
お行儀がいい
さらに言い方を変えると
「大人」なんです
「子供」らしさがないんです
アホみたいなことをしたり
騒いだり
余計なことをしたりしないんです
意味不明なトライをしないんです
自分が絶対出来ないことにトライしないんです
それが大人です
子供のポテンシャルを自ら放棄して
能力の低いお行儀のよい大人になっている
そんな印象を受けたんです
だから最後にアドバイスしておきました
ガンガンいけよ
目を輝かせて楽しくやろうぜ
行儀よく真面目なんてクソくらえと思えよ
っていう尾崎豊的な言葉を伝えました
難しいところですけどね
マナーは正しくさせないといけません
テニスのプレー以外では
当然お行儀がいい方がよいでしょう
ただ
コート上では小さくまとまるべきではありません
周りの目を気にせず
自由な発想で
楽しく思い切りよくトライする
お行儀よくなっていては
なかなか出来ないことですからね
まあ、調布の奴らはうるさ過ぎましたけどね
ちょっとは行儀よくしろよ
って思いましたけど
注意するのはグッと堪えておきました
国立校の子たちも
元々はバカばっかりですからね
キッズクラスの子は全員バカな奴らでしたし
だから大丈夫
子供らしく
バカ丸出しで
どんどん成長していけるはずです!
次に行く時は
バカばっかりになっていることを期待しています
我々大人もバカな子供たちを見習って
行儀の良さなど捨てて
コート上ではバカ丸出しでプレーするようにしましょう
あくまでコート上だけですよ・・
明日の朝イベントはちょっとそんな感じのことをします
さっきリリースしたばかりで
まだ予約入っていません
お早めにご予約ください
それではまた
頑張ろう日本!