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アドバイスの捉え方

こんにちは

内藤です

 

今日のレッスン

に限らずよくあるのですが・・・

 

 

今日のテーマはボレーでした

 

スライスで滑らせる

嫌なボールにする

というところだったのですが

 

やはりね

 

ボレーに対する苦手意識なんかもあるのか

ボールに対してラケット面をセットしたがるんです

 

そうすると

もはやスライスをすることは出来ません

 

どんなボールが来ても

右腕をしっかり引いて

大きくテイクバック

 

そこから

インパクトなんぞは気にせずに

シュイーっとラケットを動かさないといけません

 

 

まあ、なかなか難しいわけです

 

テイクバックが浅くなったり

低いボールに対して頭が落ちたり

緩いボールに対してリズムがなくなったり

 

色々ミスが出るわけです

 

そうするとね

やっぱりいるんです

 

結果ばかりにフォーカスする人が・・

 

 

足が止まった

頭が落ちた

 

だからネットミスをした

 

どうする?

 

足を動かそう

頭を保とう

 

・・・・

 

いやいやいや

それは結果でしょ

 

なぜ足が止まったのか

 

なぜ頭が落ちたのか

 

その根本原因を解決しない限り

また同じことを繰り返す

 

もしくは違う不具合が生じることになる

 

問題解決の唯一の方策は

原因を突き止めて

その原因を改善することだけです

 

そして

その原因を提示するのが我々コーチの仕事です

 

我々コーチにしか成し得ないスキルです

 

皆さんがあーだこーだと言い訳を述べたり

結果にフォーカスした浅い改善策を披露するのも

全て勘定に入れたうえで

根本原因を提示しているんです

 

私がこうしましょう

と言ったら

そうしましょう

 

いや

でも

自分としては

 

 

そういうのはいいんです

 

そう思っているというのも考慮に入れたうえで

言っているんです

 

 

ということが今日もあったんです

 

いつもあるんです

 

だから以前にも何度も書いているんです

 

※「因果」参照

 

※「結果<原因

 

今一度読んでください

 

読んだうえで

そういう視点を持ってレッスンに臨んでください

 

そして素直にコーチの言うことを聞いてみましょう

 

簡単なことです

 

子供はみんな出来ていることです

 

 

コーチに何か言われて

 

いや

でも

 

とか思った人は

その時にちょっと立ち止まって

自分のその偏屈な発想を省みてみましょう

 

そんな恥ずかしいことはせず

素直に「はい」と言える人だけが

どんどん伸びていく

ただそれだけのことなんだと思います

 

 

それではまた

 

頑張ろう日本!