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ROCKET DIVE

こんにちは

内藤です

 

今朝はイベントレッスンですね

 

内容はチラッと書きましたが

(※「つれづれなるままに」参照)

何となくやりました・・

 

いや、しっかりやりましたよ

 

きちんと何となくやったわけです

 

まさに徒然なるままに

その場のフィーリングでレッスンをしたんです

 

 

内容はね・・

 

まあ、今朝も何だかんだで暑かったので

あまり覚えてないです・・・

 

たぶん色々とね

いい感じのことをしたかと思うんです・・

 

って言っても1時間だけだし・・

1時間なんぞでね

皆さんのテニスが劇的に変わることなどありませんけど・・

 

あっ、いえ・・・

 

 

基本的なことから意識的なことまで

あれやこれやと言ったのですが

 

今回特に思ったことは

「自由度の無さ」

です

 

固定概念に縛られ過ぎ

というか

セオリーを気にし過ぎ

 

というよりかは

あんまり何も考えてないんやろな

っていうことです

 

 

2対2の練習をするとね

最初の1球を必ずクロスに打つんです

 

私は言っているんですよ

何度も言っているんです

わざとらしく言っているんです

 

どこに何を打ってもいいですよ

1球目から何でもありですよ

って

 

 

それでもほとんどの人がクロスに打つんです

 

いや、ほとんどの大人はクロスに打つんです

 

ジュニアの子はそんなことありません

 

あいつらは大人みたいに頭が悪くないですからね

 

いきなりストレートにドロップショットとかします

 

めっちゃ高いロブを上げてボレーに出たりもします

 

自由度が高い

発想が柔軟

 

要するに頭がいいんです

 

 

大人の方々は頭が悪くなっているのでしょう

 

そんな柔軟な考え方はもはや出来ません

 

しようとも思っていない

 

だってね

大人は

打たれた側が嫌悪感を示すんです

 

例えばいきなりストレートにドロップをすると

「えっ?1球目にそれ?」

「クロスからじゃないの?」

「最初は普通に打ってよ」

なーんて見当外れの不快感を示すんです

 

それも何の恥ずかしげもなく・・

 

 

ジュニアは違いますよ

 

「あいつの1球目やべぇー!」

って目を輝かせます

 

「うおっ!そう来たか!」

って感じです

 

だからね

ジュニアの子たちはいつ何が来てもいいように

構えるようになるんです

 

 

大人のようにストレート側の人が

ボォーーっとすることなどありません

 

まあ、してたら私がボールをぶつけますしね・・・

 

当たっても知ったこっちゃありません

 

コート上にいながら構えてない奴が悪い

相手に失礼なだけですから

 

私は大人にもする時があります

構えもしていない失礼な人にボールを出すんです

 

えっ?何?

みたいな顔をするアホがいるのですが

サッサと動いてくださいよー

ボォーっとしてたら邪魔やから帰ってくださいねー

って優しく言ってあげると気付いてくれます

 

 

セオリーやマナーもあるにはありますが

どこに何を打ってもいいんです

 

打たれる側は

どこに何を打たれるか分からないんです

 

だから集中するんです

相手をよく見て

毎回パッと反応するんです

 

お互いがそうしていると

非常に締まった練習

緊張感のあるいいチームになっていくんです

 

大人の方のなれ合いレッスンテニス

なあなあののんびり球打ち遊戯ではね

やはり試合で勝てるようにはならないということです

 

 

ショットや動きや戦術

 

ありとあらゆる可能性を排除せず

自由な発想で取り組むようにしたいものです

 

 

来週は夏季休業なのでイベントレッスンはありません

 

再来週以降はまた検討します

 

それではまた

 

頑張ろう日本!