こんにちは
内藤です
昨日ね
ジュニア１（小学低学年）の特別レッスンをしたんです
雨で中止かと思いきや・・
何とか出来ました
まあ、日頃の行いでしょうね
僕の・・
え、何？
何か言いたいことでも？
まあ、確かにね
天気などというものがね
誰か特定の人物の行いによって左右されることなどありません
晴れ女
とか
雨男
とか
そういう非科学的なこと言う奴いるじゃないですか
聞いてもいないのに
なぜか得意気にアピールしてくる・・
対応に困りますよね
あ、そうなんだ
としか言えないし、何も会話が膨らまないですからね・・
あれ？ そんなことはよくて・・・
そのレッスンでね
私がいつも言うことを改めて伝えたんです
ショットよりも
プレーが大事
ということ
もし私が
自分のショットを使えても
構え・スプリットステップ・リズム・声を使えなかったら
お前らに勝てない
逆に
ショットは使えずに当てて返すだけ
その代わり
構え・スプリットステップ・リズム・声を使えるなら
お前らをボコボコに出来るよ
と話をしたんです
まあ、容易に想像がつくと思います
じゃあですよ
もはや明確なんです
ショットよりも大事なことがある
フォアのフォームよりも大事なことがある
なんてことは・・
現に昨日もね
一人頑張っている子がいたんです
海人（みと）っていう子なのですが
ショットはね
正直そんなに上手くはない
まあ、たいがいなんです
ぎこちないフォームを駆使しているんです
ただね
ノリがいいんです
リズムがある
声を出してプレーしている
雰囲気を出そうとしている
構えと動きはなかなかのものなんです
だからね
自分より明らかにショットが上手い子にも勝ったりするんです
打つのは下手なんです
なんならテニスが下手と言ってもいいくらい
ただ
スポーツが上手い
スポーツのリズムがある
スポーツが出来る奴なんです
そういうものです
テニスをしようとする子
よりも
スポーツやってやるぜ
っていう子の方が
圧倒的に強くなるんです
しかも
そんな感じでノリを良くやっていると
いつの間にかショットも良くなっていくものなんです
これも何度も言っていることですが
テニス評論家やショット研究家になってはいけません
テニス選手
スポーツ選手になることです
（※「スポーツ選手」参照）
その視点を忘れずに練習に取り組みたいものですね
それではまた
頑張ろう日本！
