こんにちは
内藤です
今週のテーマはサーブ
フラットサーブをしたのですが・・
なかなか上手く出来ていましたね
体をあまりターンさせないこと
ラケットヘッドを振り抜くこと
ざっくり言うとそれだけなのですが
いざやってみると難しいものですからね
どうしてもターンが入って
スライスになってしまう
ボールを打とうとし過ぎて
ヘッドが走らない
そんなことが多くなるのですが
きちんと意識して取り組んでくれていました
ただね
やはり試合になると上手くいかない
打ち急いで体が開いたり
早く前を見たがって体が回ったり
力んで振り抜きが悪くなったり
セカンドサーブとの打ち分けが出来ずに
ダブルフォルトが多くなったりもしていました
まあね
練習あるのみです
そんな簡単に習得出来るものではありませんからね
そう
当然のことですが練習が必要なんです
だから毎回
毎レッスンの始めに
4カゴほどサーブ練習をしているんです
アカデミー生は
当たり前のことです
ストロークは球出しで4カゴなんて
すぐに終わりますからね
サーブもある程度球数を打たないと練習になりませんから
レッスンの始めにするのは
これも当然ですが
テニスの試合はサーブからです
もしくはリターンですが
だから初めからMAXで
ガツンとサーブを打つ必要があります
アップで軽く流すとか
負ける側の人間のやることです
勝つ側は
初めから全力で
そして練習では何十球も
毎回サーブを打つわけです
だから試合で力を発揮出来るんです
一般の方も認識はしていると思うのです
サーブが大事だ
って
でも
それ相応の練習をしていますか
と聞くと
答えはNoでしょう
テーマがサーブの時ですら
その感じが出ている人もいます
サーブか・・
もうこの辺でいいか・・・
こんなにサーブを打ってると疲れるし・・
そろそろ切り上げてラリーでも・・
ついつい
そんな感じで
サーブ練習を疎かにしがちですよね
いや、自分はきちんとしている
という人でも
毎回、ストロークと同じくらい練習をしている
という人は少ないでしょう
フラット
スライス
スピン
フォアサイド
バックサイド
ワイド
センター
ボディ
サーブ後のバランス
少なく見積もっても4、50分はかかります
ちょっとね
レッスンでは・・・
なので
出来る時にたくさんしておいて欲しいのです
テニスにおけるサーブ
これは重要度が高いです
いくらいいストロークを持っていても
セカンドサーブがしょぼいと
相手にあっさり主導権を握られます
サービスゲームをキープ出来ないと
リターンゲームで無理を強いられて
リズムが狂ってきます
サーブが肝心なんです
今一度その認識を持って
まずは練習量
テニスの練習における
サーブに費やす時間を増やすことから始めてみましょう
それではまた
頑張ろう日本!