おはようございます
内藤です
第６６回のテーマは
「全豪観戦リポート」
「Don’t think！Feel！」
燃えよドラゴンでの、あまりにも有名なブルースリーの名台詞
考えるな！感じろ！
・・・・・
オーストラリアンオープン
今年も行ってきました
しっかり応援してきました
そして
しっかり勉強して・・
くるはずでした
しっかり見て
動きやショットや戦術を学び
私自身のテニス、レッスンに落とし込もうと思って出発しました
で・・
観戦してどうだったか？
言いますよ
心して聞いてくださいね
「すげぇぇーー！」
「マジやべぇー！」
いや、もうちょっとはありますよ
「うおーうめぇー！」
「マジかっけぇー！」
はい 以上です
本当ですよ
以上が全てです
言葉で表すと本当にそれだけです
ショットがどうだの
戦術がどうだの
まあ、無理やり言えば言えなくもないですよ
でもね
そんなくだらないことより
そんな頭で考えられるようなことより
感じたんです！
この体、全身で
私の全細胞が感じました！
錦織対カルロビッチもそう
ナダルもそう
ワウリンカも
ラオニッチも
ビーナスも
大坂なおみも
見た試合すべて
見た選手すべて
会場のいたるところすべて
感じたんですよ
すげぇ！って
テニス最高！って
超ワクワクして
俺も早くテニスしてぇ
って心を動かされたんです
ジュニアの子に色々伝えようと思っていましたが
こればっかりは伝えきれません
行かないとダメです
行くべきです
アカデミーの選手は絶対に行くべきです
何も考えなくてもいい
学ぼうとする必要などない
ただ純粋に見て
感じればいいんです
そして心を躍らせればいいんです
それだけで
いや、それこそがジュニアの子の未来を切り開く原動力になり得ると思うんです
それくらい強烈に感動しました
そして、そのことに自分自身でホッとしました
あー、俺もまだテニスプレイヤーなんだ
現場でテニスを語ってもいいんだな、と
オーストラリアであれを見て
あの場に行って
ごちゃごちゃと能書きを垂れるようでは、もはや評論家
自分自身に可能性を見出すことなど
まして、子供たちに何かを伝えることなど
永遠に出来ないでしょう
まだ私はテニスプレイヤーというフィールドにいるんだと実感出来ました
そういうわけで以上です
これ以上でも以下でもない
言葉で伝えることなど無理です
でも皆さんにも味わって欲しいんです
だから行きましょう！
せっかくテニスに出会って
テニスを好きでいるのなら
あの場に
四大大会のあの場に行かないのは勿体ないです
Don’t think！Feel！
考えるより感じること
その感覚
その大切さが身に染みて分かりました
今日はＦｅｅｌ！
錦織対ジョコビッチを全力で応援しましょう！
そして感じてください！
テニスへの純粋な思いを！
あなたのテニスが変わるきっかけになるでしょう！
