こんにちは
内藤です
まだまだ猛威を振るっていますね
オミクロンでしたっけ？
これまでに比べると弱毒化しているとのことですが
油断は出来ないですもんね
陽性者が激増してきて
行事なども中止になったりしているみたいです
昨日もね
テレビでやっていました
高校の修学旅行が中止になったと・・
春から夏に延期
夏から冬に延期
そして結局中止
まあ、仕方ないとはいえ
かわいそうだなとは思います
ただね
ちょっと腑に落ちないことを言っていたんです
テレビに限らずよく耳にするのですが
今の高校生はコロナのせいで
ほとんど思い出が作れない
行事がことごとく中止になって学生生活を満喫出来なかった
と・・
いや
先ほど述べましたが
かわいそうだな、とは思いますが
思い出が作れない
とか
学生生活、その青春を満喫出来なかった
とか
そんなことは思わないし
そんなことはないと思います
いや、だってね
学生にとって修学旅行ってそんなに重要ですか
皆さん修学旅行って覚えてます？
覚えてはいるでしょうけど
はっきりとした「色」
鮮明な「感じ」がありますか？
初めて海外に行ったとか
好きな子に告白したとか
かなり特別なことがあれば
鮮明な色を伴っていると思いますが
別にそうでもない人も多いでしょう
学生生活の思い出
その青春のほとんどは
日常
だと思うんです
友達とツルんだり
学食でしゃべったり
授業中にマンガを読んだり
好きな子と目が合ったり
勉強に挫折したり
将来に希望を抱いたり、不安を抱えたり
その日常の些細なことが全て思い出
大人からしたら何の色もないことでも
感受性豊かな若者には原色を帯びる
それが青春だと思うんです
だからね
変に気を遣うことも
何の心配もしなくていいと思います
修学旅行もなかった
体育祭も合唱コンも部活の大会も
全部中止になったけど
最高の青春
かけがえのない思い出が詰まっていた
そんな学生生活だったはずなんです
そうでなければならないんです
コロナ禍なんぞに屈するような十代では困りますからね
若者のエネルギー
ユーモア
発想力
その鋭い感受性をもってすれば
コロナ禍の日常からでも
青春の色を輝かすことが出来るはずですから
まあ、ほんとにね
かわいそうだな、とは思いますけどね
でも修学旅行なんてものはね
そもそも軍事訓練的な意味合いですよ
明治時代に始まって
いつしか観光の要素が濃くなりましたが
日本特有の行事ですからね
海外の学生に修学旅行などありませんから
仲のいい奴と出かければいいだけです
コロナ禍で友達と会うことも少なかった
とか言いそうですが
それもね
ラインだのリモートだので
どうとでも触れ合えますよね
直接会わないと感情が動かない
なんてことはないです
特に若い子たちは
だってね
少しネガティブ側ですが
ラインのいじめとかで、すごい傷付くんです
ということは逆も然り
若い子の感受性があれば
直接会わずとも共感出来る
心底盛り上がることも出来るんです
我々大人がね
いらぬ心配や気を遣った発言をすることで
学生たちをそちら側
青春を謳歌出来なかった側に追いやっているだけです
放っておけばいいんです
生命の危険に晒されていれば別ですが
そうでもない限り彼ら彼女らは
大いにその青春を輝かせるんです
我々大人もね
本来はそう発信すべきなのでしょう
コロナ禍で色々制限された
それは仕方ない
しかし
そんな中でも
こんな中だからこそ
君たち若者が率先してエネルギーを発揮しよう
明るい未来を紡ぎ出そう
君たちなら出来るだろう
君たちにしか出来ないだろう
そう発信すべきだと思うんです
残念だったね
悪いね
などとネガティブな思考を植え付けてもね
誰の何の得にもなりませんからね
まあ、私も十代に負ける気はありません
何と今日１月１９日は私の誕生日
何歳かは、とうの昔に忘れましたが
コロナだろうが何だろうが
ユーモアと情熱と行動力で
日常を輝かせたいと思います
それではまた
頑張ろう日本！
あっ・・
誕生日プレゼントは
１月いっぱいは受付をしております
現金以外は全て可です
現在、日本酒のストックが切れております・・
ちなみに純米酒しか飲みません・・
ご参考までに・・・
