こんにちは
内藤です
今朝は恒例のイベントレッスン
今年もやります
今回の要項はこんな感じ
今回は「スイング革命２」
前回のストロークに続いてのボレー＆スマッシュ。
そもそもスイングを諦めたボレー、無駄に大げさなスマッシュ、ネットプレーのスイングを正します。
ネットプレーでも正確かつ力強いスイングでダブルスをものにしましょう！
そうなんです
前回もしたんです
昨年末にした前回の要項は
今回は「スイング革命」
単なるストロークのスイング練習です。
体重移動とボディターンという２大ＮＧ行為を繰り返す皆さんのスイングを正します。
確固たる根拠のない薄っぺらい理屈で覆われたスイングはやめにしましょう！
試合で使えるシンプルで効率的なスイングをものにしましょう！
というもの
前回も今回も要点は同じ
スイングしましょう！
ということ
スイングをこうしましょう
とかではなく
そもそもスイングしましょう
ラケットを振りましょう
腕を振りましょう
ということなんです
皆さんね
そもそもラケットを振らないじゃないですか
そりゃあね
ラケットを振るとミスをするリスクが大きくなります
ラケットを振るとミスをする
だからラケットを振らない
何ですかそれは・・？
確かにラリーは楽しく出来るかもしれませんが
試合に勝つのは難しいですよね
ラケットを振るとミスをする
だから振り方を磨く
練習をして技術を上げるべきなんです
ラケットを振ることを諦めてはいけません
もう一つね
勘違いしていることがあるんです
体重移動とかボディターンとか
これをなぜ行うか？
ラケットを振る
腕を振るのはさすがにリスクが高い
だから
腕は振らずにラケットを動かす
そのために
体重移動やボディターンをするんです
ショットの質を上げるためにするのではないんです
リスクを避けて
安定させるために体を動かすんです
皆さんね
ボールの質を上げるために
しっかり体重移動とか
体を捻るとか
やっているんです
違います
まずは腕を振れ
スイングをしましょう
ということです
もしね
体重移動とか
体の捻転が主動力だとしたらね
体重もなくて
体の力も弱いジュニアの子が
あんないいボールを打てますかね
関係ないんです
あいつらは腕を振っている
ラケットをスイングしているんです
スイングの仕方が合っている
ということです
でね
具体的にどうスイングすればよいか
ここをレッスンしたのですが
それはここには書ききれないというか・・
書くのが面倒というか・・・
まあ、本当にね
とりあえずラケットを振っちゃいな
ＹＯＵ！ラケット振っちゃいなよ！
って言っていただけです
間違ってもボールを押そう
などとしないように釘を刺しました
たまにいるんです
ボールを押そうとするバカ
あ、いえ・・
バカは失礼なので
ボールを押そうとするアホが・・
いや、だってね
ラケットなんていう長い物で
いくらも押せないですよ
押すように作られていないですし
しかもね
ボールを押そうとしている人って
もれなく打点が近いんです
それはそうですね
何か物を押す
という動作は
その対象物が体の近くにある
ということが前提です
遠くにある物は押せないですから
でね
打点が近くなって
まともにスイング出来ずに
もっと打点を離してしっかり振らないと
そしてボールを押さないと
などと意味不明な矛盾したことを宣っているんです
ストロークでもボレーでも
押してる場合じゃないんです
ラケットを振るべきなんです
最終的にはね
攻撃でいいボールを打つ時だけではなく
守備を安定させたい時も
ラケットを振る
守備の時はヒョイっと軽く振る
ということが必要になります
面を作って返球すると
ポォーンって飛んでいってしまいますからね
皆さんも積極的にラケットを振ってみましょう
まずは軽めでもよいので
必要以上に体を動かさずにスイングすることを覚えましょう
するとね
スイングで体が動かないので
ボールを追う動作や
状況判断が格段に良くなります
ボールを打つ時に体が動いていると
とてもいいプレーなど出来ないですからね
何か分からないことがあれば質問してください
５分１００円でお答えします・・
最初の４０分は私の生い立ちからお話します・・
それではまた
頑張ろう日本！
