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ペア練習

こんにちは

内藤です

 

今日は恒例のイベントレッスン

処方箋シリーズね

 

今回は個人ではなく

ペアを対象に実施しました

 

要項はこちら

 

 

今回はヤグ・カツペアの憂鬱

勝ちたい・・でも勝てぬ・・それとなくいい試合にはなるのに。

あと一歩で・・いやあと何歩?それすら分からぬ・・

勝ちたい・・勝ちたい・・勝ちたいんやー!

相手に何の印象も与えないまま去りゆくヤグ・カツペア。

レフティと高い決定力という武器を温存したまま去りゆくヤグ・カツペア・・

ヤグ・カツペアの実戦力向上には、皆さんのダブルス力アップのヒントがあります!

 

 

って感じ

 

ヤグ・カツペアっていうのは

Y口さんとK倉さんね

 

言いたがりますよね

 

オグシオペアとかタカマツペアとか

 

わざわざそんな言い方しますよね

 

どうするんやろ

 

足利さんと草野さんがペアで活躍したら・・

 

ちょっと嫌ですよね・・・

 

 

そんなことより

今回のペアでの練習

 

そう

要するに単なるペア練習

 

何度も言ってきましたが

ペア練習など基本的に必要ないです

 

それぞれが

それぞれの能力を上げればいいだけです

 

ですが

 

場合によっては多少はありますね

 

特殊な事情がある場合は

 

 

ミックスダブルスとか

ペアの片方が初心者とか

ペアが怪我をした時とか

 

そして今回のように

ペアが左利きの時ですね

 

右利き同士だと

ここを抜かれたらペアがバックになるから

ポジションはここ

 

みたいなことがね

 

ペアが左利きだから

むしろ抜かれた方が

ペアがフォアで仕掛けられるので

こうした方がいい

 

みたいなことがあったりするんです

 

 

逆もあります

 

右利き同士だと

センターが閉まりやすいケースでも

右と左だと

センターが空きやすいので気を付けないとダメなケース

 

そういうメリット、デメリットが割とあるんです

 

まずはそれを説明したんです

 

意外と整理されていないことがありますからね

 

 

作戦を考える時に

自分たちのしたいプレー

得意なショット苦手なショット

それぞれの特徴

 

そういうところから

考えるのでしょうが

 

抜け落ちることがあるんです

 

圧倒的な個性が

 

 

左利き

であるということ

 

そして

それが相手にどういう混乱をもたらすことが出来得るか

ということが

 

 

そこを軸に作戦を立てていけばいいんです

 

こっちサイドの時は雁行を多めに

平行陣の時はここをケア

ここには打たれてもいいから

自分がセンターに詰めて勝負

 

とかそういうことを

 

 

あとはね

 

どのペアでも言えることを

言っただけです

 

ペアの特性を活かすために

どういうショットを選択すべきか

 

まずはそもそもね

ペアの特性をしっかり理解しないといけません

 

ペアの特性を考えるうえで

一番大事な視点は

「相手がどう思うか」

これに尽きます

 

 

ペアのショットがどう

動きがどう

そういうことより

相手がどういう印象を受けるか

 

どういう動きをすれば

相手が嫌がるか

 

そこをしっかり整理しておくべきです

 

そこさえ整理されていれば

自分がどこにどういうボールをフィードすればよいか

どういう動きをすれば効果的か

それが明確になります

 

 

あとは

ペアを活かすことばかり考えてしまうのもよくない

ということ

 

気を遣い過ぎて

自分のプレー

自分が単独で仕掛けるプレーがなくなるのも

チームとして弱くなります

 

 

自分が仕掛けるプレー

ペアを活かすプレー

 

このバランスを取れるペアが強いペア

相手にプレッシャーを与え続けることが出来るペア

になるということです

 

 

文章だとね

具体的な動きのことは書ききれないので

何か質問がある人は聞いてください

 

気が向いたらお答えします・・・

 

差し入れのあるなしは関係ないですよ

 

いや、ほんとに・・・

 

 

それではまた

 

頑張ろう日本!